【昭島】海もないのにクジラ？古代のロマン感じる『昭島市立富士見公園』

こんにちは！リビング多摩特派員の華花金魚です☆

今日はJR青梅線中神駅近くで発見した、昭島らしい遊具のある公園をご紹介したいと思います！

JR青梅線中神駅から徒歩5分ほど。多摩大橋通り沿いにある公園が今回ご紹介する『昭島市立富士見公園』です☆

2018年に改修された、遊具等比較的新しい公園です。

トイレはありませんが、水道は設置されています。

お約束看板はこのようになっていました。

花火やボール遊びは不可のようです。

パーゴラのあるテーブルとベンチも設置されています。

ベンチはこの他にも設置されていて、健康遊具を兼ねたものもいくつかありました。

大人向け健康遊具はぶら下がりタイプもあります。

また、桜をはじめとした様々な花木も植えられていて、季節のお花も楽しむことができそうです。私の訪れた日はマンサクがきれいに咲いていました。

少し土を盛った丘のような場所もあり、お子さんを連れた方が遊んでいらっしゃいました。

お天気の良い日のちょっとしたピクニックにも良さそうです♪

公園のメインとも言える子ども向けの遊具ですが、まず目に入るのはカラフルな複合遊具です☆

滑り台も2つあり、小学生くらいまでの子ども達が楽しめそうな遊具です♪

また、机やベンチ付きのお砂場もあります。

そしてこの公園で一番気になる遊具がこの乗ると揺れるタイプのクジラの遊具です！

お砂場近くに足元の形状などの少し違うものが2つ設置されていました。

海沿いの公園というわけでもないのにクジラの遊具があるなんて、ちょっと不思議ですよね。

実は昭島市は大昔海だった場所です。そのため『アキシマクジラ』というクジラの化石が見つかったことがあり、海はないけれどくじらの街でもあるんですよね。そのため夏には『クジラまつり』が開催されるなどしていて、私も子どもの頃ダンスを習っていた関係でクジラまつりのパレードに参加したことがあります。

そうした関係でこのクジラ遊具は設置されたのだと思われます。ちょっぴり地球のロマンを感じちゃいますね♪

皆さんも富士見公園の近くにいらした際にはクジラの遊具を見たり遊んだりしながら、海だった頃の昭島市を想像してみてはいかがでしょうか？