【マック】“チキンフィレオ”と“チキンクリスプ”って何が違うの？素朴な疑問を食べ比べて解消してみた

マクドナルドにはさまざまなバーガーやサンドイッチがありますが、中には類似している点の多い商品もありますよね。

たとえば「チキンクリスプ」と「チキンフィレオ®」は、どちらもバンズ、チキン、レタスが使用されています。では、いったいどのような点に違いがあるのでしょうか？

疑問を解消するため、今回は2つの商品を実食してみました。

右が「チキンクリスプ」（税込180円）で、左が「チキンフィレオ®」（税込380円）です。改めて確認してみると、後者の方が価格は200円ほど高いことがわかります。

同じチキンがメインのバーガーではあるものの、間に挟んであるパティに違いがありました。

「チキンクリスプ」に使用されているのはチキンクリスプパティ。マクドナルド公式ホームページによると、こちらはむね肉に鶏皮を加え粗挽きし、パティの形に整えているのだそう。

一方で「チキンフィレオ®」に使用されているのはチキンパティ。チキンクリスプパティとは異なり、こちらはむね肉のみが使用されているのだそう。衣の見た目が特徴的ですが、特別な機械で凹凸をつけ、サクサクとした食感が楽しめるようになっているのだとか。

パティの違いを確認したところで、それでは実際に食べ比べてみます。

まずは「チキンクリスプ」からいただいてみることに。

ふんわり軽いバンズにはさまれたチキンクリスプパティは、衣はサクッと軽く、中はやわらかく適度にジューシー。ほんのりスパイシーな味つけが食欲をそそります。

たっぷりかかったイエローマスタードソースは、ピリッとした辛さが印象的。意外にスパイシーですが辛すぎず、シンプルながらもクセになる味わいに仕上がっています。

続いて「チキンフィレオ®」をいただきます。

なんといっても印象的なのは、やはりチキンパティ。衣はサクサクでこうばしく、厚みがあるためしっかりとしたボリュームを感じました。こうして食べ比べてみると、チキンクリスプパティとチキンパティはまるで違います。

オーロラソースはまろやかな味わいで、シャキシャキとしたレタスがアクセントになっています。食べ応えがありますが、重くなくしっかりバランスのとれた味わいです。

小腹が空いているなら「チキンクリスプ」、ガッツリ食べたいなら「チキンフィレオ®」というように、その時の気分で好みに合う方を選ぶことができそうです。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

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