ぱっちり二重さん×寒色パレット。“輝きを中央に寄せる”とこんなにかわいい！

目元タイプ別に春の本命パレットを見つけるコツを笹本恭平さんが伝授。今回は、春の新作「セルヴォーク」の寒色パレットを使って、二重さんにおすすめの塗り方をレッスン！

いわゆる「ぱっちりと開いた目」が最大の特徴。アイメイクはシンプルに、引き算で設計していくのが成功の秘訣。

絶妙な寒色パールが表情を新鮮に彩るセルヴォークヴァティックアイパレット 06「繊細なラメやパールを抱えたブルーが肌に透明感を与え、ピュアな印象に。発色が穏やかだから奇抜にならず、カジュアルな抜け感が楽しめます」￥6820

「ピンクのラメを抱えたブルーが、ブラウンで整えたベーシックなまぶたを涼しげ＆印象的にブラッシュアップ。黒目の内側にラメをのせれば、派手見えしすぎず軽やかに。頬とリップにはシュガーピンクを纏い、甘く仕上げて」

EYE アイホールにAaを広げ、黒目上から目頭にかけてAbを重ねる。このとき二重幅には塗らないように注意して。涙袋全体にAaをのせたら、黒目下にAcをプラス。CHEEK 頬の中央にBを点置きし、外側に向けて指でなじませる。LIP 輪郭に沿ってCをたっぷり直塗りし、立体感のある唇に。

B 肌の透明感を引き出すシュガーピンク。ペタルリキッドリップアンドチーク 03 ￥3300／トーン C 濃密なツヤで唇をボリュームアップ。トリートメントラッピングリップ 101 ￥4400／SUQQU（限定品）

MAQUIA 3月号
撮影／菊地泰久〈vale.〉（モデル）久々江満（物）ヘア＆メイク／笹本恭平〈ilumini〉スタイリスト／佐藤佳菜子モデル／佐藤晴美イラスト／宮島亜希取材・文／野崎千衣子構成／若菜遊子（MAQUIA）

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