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最低男に貢いで超後悔です…女性約200人調査「バレンタインデーの失敗談」3選

  • 2023.2.14

みなさんは、どんなバレンタインデーの思い出がありますか。恋愛に関するものから学校や職場でのエピソードまで、いろいろな思い出が生まれるバレンタインデー。「成功体験」だけであってほしいですが、現実はそうもいきませんよね。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、バレンタインデーでの失敗エピソードを聞いてみました。

女性約200人に聞いた! バレンタインデーの失敗エピソード

願わくば失敗は避けたい大切なバレンタインデー。後悔したくはないですよね。というわけで、みんなのバレンタインデーの失敗から一緒に学んでみませんか? 20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「バレンタインデーの失敗談」をご紹介します!

自己中な彼に捧げ続けたことを後悔

「以前付き合っていた彼は私がバレンタインデーにプレゼントを用意して当然だろうみたいな雰囲気を毎年出していたし、実際にチョコレートやプレゼントを欲しそうだったので一生懸命用意したのに、毎回ホワイトデーにはいっさいお返しをくれなかった。『ホワイトデーに俺は返すつもりないから!』とまで言われました(笑)。それを、自分は何年か繰り返してました…。今思うとアホらしい(泣)」(29歳・会社員)

大好きな相手のためだったら、違和感を感じつつもつい尽くしちゃうという恋心、共感する人も多いのではないでしょうか。そしていざ気持ちが冷めて冷静になると、そんなふうに尽くしていた自分に対してバカらしく感じてしまったり…。恋に夢中になると周りが見えなくなってしまいますね。それにしても、もらって当たり前と考えているうえに、「俺は返すつもりないから!」と宣言する男性、後悔が募ってしまいそうな相手ですね…。

想定外に気を遣わせて、立派すぎるお返しをもらってしまった…

「私にとってはお菓子作りはストレス発散の趣味だったので、時期は関係なくよく職場でも配っていたのですが、バレンタイン時期に残業メンバーに渡したとき、『これはバレンタインじゃないからお返し不要だよ』と何度も伝えたのに、ホワイトデーにはそのときの男性陣が連名で立派すぎるお返しをくれて…。バレンタインを廃止した部署だったので、2月には渡さないのが正解だったのかもしれません」(31歳・会社員)

職場のバレンタインデーとホワイトデーのやり取り、けっこう厄介だったりしますよね。お互い無駄に気を遣ってしまう面倒なイベントと感じている人も多いのかもしれませんし、それゆえにあえて「廃止」にしている企業もあるのかも? ただ今回のケースに限っては、男性側は日頃のお礼を、ホワイトデーを使って返したかったという背景もあったのかもしれませんね。

みんなに紛れて本命に渡したけど気づいてもらえない…

「バレンタインデーの時にクッキーを手作りしてみんなに配りました。好きだった人には多めに20個くらい入れてラッピングも可愛くしたけれど、お返しはなかった。みんなに渡すと特別感が伝わらないと学んだ」(30歳・会社員)

一人だけに渡すのが照れくさいがために、クラスや会社の全員に渡しつつ、実は本命の彼へのギフトだけランクを上げて渡した、なんて経験のある人、実はけっこういるのではないでしょうか? かわいらしい渡し方ではありますが、鈍感な男性の場合は、自分だけ特別なチョコをもらったことに気づかないケースもあるようです。準備の苦労が無駄にならないためにも、気づいてほしい本命には、わかりやすく渡した方が失敗しないですむのかも?

失敗から学んでいこう!

バレンタインデーでの失敗談、いかがでしたか? 自分や周りの経験から学びつつ、宝物のように大切にしたくなる甘くて素敵なバレンタインデーの思い出をいつか作りたいものですね。

©South_agency/Getty Images
©Westend61/Getty Images

文・オリ子

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