『青春越壁』パク・ヒョンシクの眼差しが、心をガッツリ掴んで離さない！“待った甲斐がある熱演”

tvN時代劇『青春越壁』（原題）に主演するパク・ヒョンシクの眼差しが、ときめきを誘った。

王世子に冊封される日、生涯のあらゆる呪いが書かれた“鬼の書”を受け取った男がいる。彼は家族も、親友も信じられず、いつも不安に震えた。みんなに疑いの目を向けながら自分を保ってきた。

そんな彼が、ある人物には優しい眼差しを向ける。それを見守る視聴者はときめくしかない。劇中でイ・ファン役を演じるパク・ヒョンシクの話だ。

先週放送された『青春越壁』の第1、2話では、イ・ファンの不安な真理をパク・ヒョンシクが揺れる目つきできめ細かく演じた。そんな彼が3話では瞳に優しさを込め、一瞬でイ・ファンの雰囲気を180度変えた。

さまざまな作品でロマンスを演じてきたパク・ヒョンシク特有のドキドキを誘う眼差しが、イ・ファンというキャラクターと出会って一層深まった感じだった。

毒矢で射られて不自由な右腕を正常に戻すべく、密かに数えきれないほど字を書き、弓を撃つイ・ファンの過去も公開された。

この時の彼の目つきは“切実”そのものだった。パク・ヒョンシクは目つきだけで氷の王子の激しさと冷たさ、優しさをすべて表現したのだ。さらには美形でありながら男らしさを備えたパク・ヒョンシクのビジュアルが加わり、視聴者の心をガッツリ掴んだ。

呪われた王世子イ・ファンというキャラクターを通じて、ミステリーとロマンスを行き来しながら視聴者を魅了する彼の羽ばたきが始まった。待った甲斐のあるパク・ヒョンシクの帰還だ。

『青春越壁』は、韓国tvNで毎週月・火曜20時50分に放送中。全20話。

（記事提供＝OSEN）