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【消えた5万円分の商品…】巧妙な手口で店員を欺く客→“2人組”で来店したのは訳があった…

  • 2023.2.14

アパレル店員と聞くと、おしゃれでいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。 親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは? しかし、そんなアパレル店員さんも、お客様とのトラブルに悩むことも少なくないようです… そこで今回は、実際にあったエピソードをご紹介します。

アパレル店で…

私が以前働いていた、アパレル店でのお話です。 外国人のお客様が2人で買い物にいらっしゃいました。 店内はさほど大きくなく、お客様は外国人の2人を除いてもう1名、スタッフは2名。 外国人のお客様は試着を何度も繰り返し、悩んでいるご様子。 最終的に決まったのですが、お会計の際、商品券250枚での支払いをしてきました。 シワが多い商品券だったので、数えるのに一苦労。 その間、もうひとりの店員は他のお客様の接客中。 私はなんとか数え終え、お会計を済ませて外国人の2人をお見送りをしたのですが…

防犯カメラを確認すると…

数十分後、店頭の商品が複数点ないことに気づきました。 急いで防犯カメラを確認すると、お会計をしていないお連れ様のほうが、商品を死角になるような位置にして手慣れた様子でカバンの中に… 5万円ほどの商品が盗難にあったのです… それ以降、商品券での支払いには枚数制限を設けることと、お店のレイアウトやマニュアルなどの変更が行われました。 あえて数えにくそうなシワのある大量の商品券での購入と、盗んだ商品があった場所に不自然にスペースができないようにさりげなく並び替える手口など、初犯ではなさそうな慣れた手つきに恐怖を覚えました。 (女性/専業主婦)

思わぬタイミングで…

思わぬタイミングで起きがちな、お客様トラブル。 ひとことでトラブルといっても、見知らぬ人に嫌なことを言われたり、予想外の行動をするお客さんがいたりと、その内容はさまざま。 せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。 以上、「アパレル店でのトラブルエピソード」をご紹介しました。 ※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソード・意見をもとに記事化しています。

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