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本当にごめんなさい。自宅出産の本当のリスクを知る|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.14

計画無痛分娩で2人目の出産を予定していた由希さん。なんと自宅で赤ちゃんを産むことになってしまいました。前駆陣痛のような痛みを感じたのを皮切りに、あっという間に本陣痛につながり、産まれてしまったのです。その後、救急車で産院に運ばれ、母子ともに検査を受けました。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ『1歳息子と2人きりの自宅出産』第18話をごらんください。

産院に到着し、由希さんは診察を受けることができました。由希さんのボロボロの体を診て、先生も自宅出産でのダメージを知り、言葉を詰まらせます。先生から「よく頑張ったね」という言葉をかけられ、安堵と緊張がほどけた由希さんは涙が止まらなくなるのでした。

赤ちゃんは無事でも、自宅での出産はさまざまなリスクがあるのですね。医師がいないことのほかにも、赤ちゃんの体にも本当のリスクがあることがわかりました。由希さんは、自分が自宅で出産しなければ…と、思わず自分を責めている様子。予期せぬことが起こるのが出産です。NICUに入った赤ちゃん…母子ともに無事退院できるのでしょうか。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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