長期授乳。それが私たち親子の答えでした『息子が3歳過ぎても私が授乳を続けている理由』

長期授乳には、賛否両論、さまざまな意見があります。1歳前後で自然と卒乳していくか、断乳させるという考えもある中、かぞくのかたち@育児漫画(@pokotaro0301)さんは3歳過ぎまで授乳を続けていたといいます。どの方法が自分たち親子にあっているか悩みながらたどり着いた答えとは、どんなものなのでしょうか。卒乳について考えることができる『息子が3歳過ぎても私が授乳を続けている理由』です。どうぞごらんください。

断乳は本当にわが子のためになるのだろうか？

1歳を過ぎたころ、周りでも断乳を始める人が目立つようになりました。かぞくのかたち@育児漫画さんは、寝つきがよくなると聞いて断乳を検討します。

しかし、おっぱいが大好きな息子のそうちゃん。彼の悲しむ姿を想像すると踏みこめずにいるのでした。

卒乳の気配を感じ、複雑な思いにもなる

そうちゃんが自らおっぱいをせがまなくなるまで、授乳を続けることにしたかぞくのかたち@育児漫画さん。長期授乳には、いいこともたくさんあったといいます。ママのおっぱいはそうちゃんにとって、何よりも心が落ち着く場所なのですね。

自然とそうちゃんの世界が広がり、おっぱいがなくなっても平気になっていく姿を見るのは、うれしいような、寂しいような…複雑な気持ちかもしれません。

最後までそうちゃんとの授乳に向き合った、かぞくのかたちさん。親として考え抜いたことで、自分の育児について一つの答えが見つかったのではないでしょうか。

賛否両論あるけど、これでよかったという選択をすることが一番

長期授乳で指摘されていたデメリットは特になく、健康に育っているそうくん。親子のペースで自然と卒乳を待つのも一つの選択肢のようです。

おっぱいをやめる時期は家庭によりそれぞれ。ネットにあふれる「世の中の情報」に左右されすぎず、親子のペースで大切な時期を過ごせるとよいですね。

著者：ゆずプー