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【和光市】お土産グランプリ受賞生ハムのような食べる削り節が超美味!@かつをぶし池田屋

  • 2023.2.14
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和光市にあるカツオ節と天然だし素材の専門店「かつをぶし池田屋」。多彩な商品の中で特にオススメは「生ハムのような食べる削り節」。お土産グランプリ2020では、フード・ドリンク部門276品の中から見事グランプリに輝いた、まさに埼玉の誇り!しっとりとしたカツオ節の味は、やみつきになる美味しさです。

テレビや女性誌でも紹介される名店

「かつをぶし池田屋」の店内には、様々な土地の魚から作った削り節やいりこ(煮干し)のほか、出汁の食材や素材が並びます。時にはテレビ番組にも登場し、女性誌でも紹介される名店です。

出典:リビング埼玉Web

お店では、料理に合わせた商品の選び方や使い方も教えてもらえるので、初心者こそウェルカム。そのうえ削り節やいりこは、天然素材を使った自然食品。お子さんの食育にも役立ちます。

出典:リビング埼玉Web

お店ではお出汁の試飲も用意します。沸かしたお湯に厚削りしたカツオ節を入れただけのカンタンなお出汁ですが、しっかりとしたカツオの味わいに感動。他に味つけをしなくても、とっても美味くいただきました。

削り節の味はまるで生ハム!

「生ハムのような食べる削り節」は和風醤油味と味つけなしの2種類。どちらも一般的なカツオ節よりしっとりとした食感で、噛むと口の中に鰹の風味と旨味がジュワっと広がります。スーパーや百貨店で目にすることもありますよ。

出典:リビング埼玉Web

写真右が、東京ドームで毎年開催されるふるさと祭り東京の「お土産グランプリ2020」で、見事グランプリに輝いた「生ハムのような食べる削り節」。化学調味料は一切使わず、さり気ない和風醤油味に仕立てています。

そして左側は販売数限定品の「調味料不使用 生ハムのような食べる削り節」。自然の味そのままで、1袋中の塩分量はたったの0.1g。カロリー控えめ、罪悪感ゼロのおつまみです。このほかマグロ節を使った食べる削り節が春秋限定登場します。

出典:リビング埼玉Web

おつまみにベストマッチの「食べる削り節」。カツオ節と聞くと、ビールや日本酒が思い浮かびますが、生ハムのようにワインやチーズといった洋風料理にもよく合います。サラダやパスタにもトッピングできるなど、工夫次第で使い方は無限大です。

料理がカンタンに美味しくなるカツオ節

ここでは出汁に使うポピュラーなカツオ節を2点紹介します。どちらも高級品の本枯れ節を使っています。初めての方は上手に使おうとするよりも、まずはカンタンに楽しみましょう。

出典:リビング埼玉Web

鹿児島県産のカツオの本枯れ節を使った「江戸前鰹けずり」は70g入りと200g入りを用意します。

一般的な削り節は煮て燻した「荒節」と呼ばれ、出来上がるまでに1カ月ほどかかります。さらに専用のカビをつけて天日干しする「枯節」は水分や脂肪分が減り、代わって旨味が増加します。そして「本枯れ」は枯節のカビづけと天日干しを繰り返し、3カ月から6カ月ほど熟成させた高級品です。

出典:リビング埼玉Web

「江戸前鰹削り」は池田屋の最高グレードの厚削りで、本格的なおつゆ造りに最適。お味噌汁や煮物に使えば、より濃厚なカツオ節の味を楽しめます。一般の厚削りよりもパリッと薄く、そのまま食べると美味しい風味が口の中に広がります。

さらに厚削りで作った出汁に、薄削りのカツオ節を追加する“追いガツオ”で、より芳醇な香りに仕上がります。

出典:リビング埼玉Web

どんなお料理にも使いやすい「本枯れ花かつを」。鹿児島県産の本枯れカツオ節を使った商品です。

一般的な花かつおはカビを使わない「荒節」を使い、花びらのように薄く削ったカツオ節ですが、池田屋では「本枯れ」を使った花かつをも売られます。

出典:リビング埼玉Web

透き通るほど薄く削った「本枯れ花かつを」は、ふんわりしていて香りがとてもよく、口に入れた瞬間にとろけ、旨味がジワッと広がります。

お店では、花かつおで作った出汁にお味噌を加えただけのお味噌汁も試飲しましたが、めちゃめちゃ旨味が増していました。これなら簡単に美味しいお味噌汁が作れます。

出典:リビング埼玉Web

お味噌汁の出汁をとるほかにも手軽に利用できる花かつお。例えば、納豆ご飯に花かつおをトッピング。立ち昇る湯気で、極薄の花かつおがひらひらと踊ります。納豆にはカツオ節の香ばしい風味が加わり、旨味も増すひと手間です。

出典:リビング埼玉Web

こちらはマッシュポテトに花かつおをトッピング。ジャガイモにくわわったカツオ節の風味がアクセント。マヨネーズなしでも美味しいポテトサラダができました。

こんなふうに、おつまみにぴったりの「生ハムのような食べる削り節」をはじめ、様々な種類がそろう池田屋の削り節。料理をカンタンに美味しくする魔法のひと手間です。

■かつをぶし池田屋 住所:埼玉県和光市白子3-18-17 電話番号:048-468-3271 営業時間:10:00~17:00(金曜日のみ19:00まで) 定休日:土日祝休 HP:https://www.katsuobushi.co.jp/shop_ikedaya.html

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