1. トップ
  2. 恋愛
  3. 贈るより食べる! 年代によって違うバレンタインデーの楽しみ方

贈るより食べる! 年代によって違うバレンタインデーの楽しみ方

  • 2023.2.14

大人の女性にとってバレンタインデーはいったいどんな意味を持つのでしょうか? 10代の時と比べて大人になってよかったバレンタインデーのポイントは?アンケート結果から見えてきた大人のバレンタインの楽しみ方を3つご紹介したいと思います。

その1 チョコは誰かにあげる楽しみよりも自分へのご褒美として買うべし

贈るより食べる! 年代によって違うバレンタインデーの楽しみ方
恋学[Koi-Gaku]

学生の頃は手作りをしてラッピングに凝ってみたり、本命も義理も楽しんで用意していました。今は本命も義理も、一切渡しません。ただ、デパートに行くと日本未出店のショコラティエのチョコが買えるので自分用にチョコを買って楽しむイベントになりました。(女性/20代/会社員)

学生の頃は手作りでお菓子を作ることが楽しく友チョコをとうして楽しんでいたところがありましたが、大人になってからは作ることが面倒になったりクオリティーを気にするようになり買うことが多くなりました。また、少し高いチョコレートを買い自分でも楽しむようにしています。(女性/20代/会社員)

子どもの頃はバレンタインというイベントが楽しくて友達みんなに義理チョコを配っていましたが、大人になってからは好きな人がいる時にしかチョコを用意しなくなりました。大人になってからは自分用のチョコを買うようになりました。(女性/20代/会社員)

バレンタインというと若い時は好きな人にあげたり、友達と交換したりと誰かにチョコレートをプレゼントするということがメインだったようですが、大人のバレンタインは自分のためにチョコレートを買うという人が多くいるようです。

バレンタインの時期が近づくと、デパートの特別催事場はチョコレート一色。普段は変えないような有名パティシエが作るチョコレートが限定で出店していることも多いのです。

会場は女性であふれかえっていますが、その中の多くが自分へのご褒美を選んでいると思うと幸せ空間だと思いませんか?

その2 高級チョコレートを買うという贅沢を選ぶべし

10代の頃は有名ブランドのチョコレートという認識もなく、手作りした方が良いという時代でした。大人になった今の時代はハイブランドのものや、高級感を感じさせるものなど見た目と特別感を大事にしています。(女性/40代/会社員)

子供の頃のバレンタインは友人の家でおしゃべりしながらワイワイ作り、当日はドキドキで手作りチョコを渡すのが定番でした。今では手作りは面倒ですし時間をかけて作ったところでそこそこの味なので、ちょっと高いチョコを百貨店で買うようになりました。(女性/30代/アルバイト)

10代の頃までは手作りが選択肢にあったが、20代になってからは手作りに気持ち悪さを感じる部分があって、チョコレートは絶対に買うものになったし、高級チョコレートの価値や楽しさがわかるようになった。(女性/30代/フリーター)

10代のころは予算の都合で手作りをしていた女性たちも、大人になると作るよりも見栄えも味も良いという理由から高級チョコレートを購入して渡すという人が多いようです。

開けるのがワクワクするような素敵なラッピングや、バレンタインだからこその限定品などの価値がわかるようになったというのも大人になった実感がわくようです。

学生のころよりもバレンタインに割ける予算も増えているのも理由の一つなのでしょうね。

その3 本命に時間とお金をかけるべし

10代の頃は仲の良い友だちに渡していた。今は職場はほぼ女性しかいないので、プライベートで本命だけに渡す感じです。男性職員も職場に付き合ってる人がいるので、渡すと気まずいので。(女性/30代/パン製造)

10代の頃は友達や学校の先生などとりあえず周りの人に渡しまくって居たけど、大人になってからは本命の相手にしか渡さなくなった。10代は周りがみんな手作りだった為、絶対手作り!かわいいラッピング!だったけど、今は手作りより少しいい既製品のチョコを買うようになった。(女性/20代/専業主婦)

大人になると自分チョコも買えるし、滅多に見ないチョコも買えるので彼氏(旦那)とかにあげるのも含め、幅が広がり楽しい。ホワイトデーも楽しみで、意外と大人になると返してくれるのでバレンタインデーはやり甲斐があると思う。(女性/30代/会社員)

10代のころも色々と工夫を凝らしてバレンタインを楽しんでいた女性たちですが、大人になるにつれ義理チョコや友チョコの数は減って本命にお金をかけることができるようになったようです。

数を用意しなければならないと思うとやはり安いものに目がいちがちですよね。でも大人になって本命だけにしか用意しなくてよいとなると、じっくりと本命の相手のことだけを考えて選ぶ楽しみがあるようです。

もちろんお返しへの期待も大ですよね。たくさん配って小さなお返しをたくさんもらうよりも、大きくドンと渡して大きなリターンを狙う。まさに大人の女性の駆け引きなのかもしれません。

大人のバレンタインデーを楽しもう

贈るより食べる! 年代によって違うバレンタインデーの楽しみ方
恋学[Koi-Gaku]

いかがでしたでしょうか。女性たちは10代のころも今も、バレンタインデーが近づくとわくわくした気持ちになるのは同じようです。

本命にプレゼントするのはもちろんのこと、自分用に購入する女性が多いのが特徴的でした。外国では以前から当たり前だった高級チョコレートをプレゼントとして手渡す習慣が、最近では日本にもなじんできたように思います。

今年はあなたも自分のために、そして本命を一つだけじっくりゆっくりと選んでみませんか?

Written by miichikin

元記事で読む
の記事をもっとみる