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海の京都で味わう、京丹後の郷土料理『ばらずし』 網野町の老舗和食店「とり松」

  • 2023.2.14

海の京都、京丹後エリアの郷土料理と言えば「ばらずし」が有名ですよね。網野町の老舗和食店「とり松」さんのばらずしをご紹介します。

京丹後の郷土料理ばらずし

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海の京都と呼ばれる京丹後エリア。こちら、近年 SNSでも話題を集める網野町の夕日ヶ浦海岸のブランコ。
海産物はもちろんですが、冬は蟹料理でも有名なエリアです。

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同じ網野町の有名店といえば「とり松」さん。夕日ヶ浦海岸からも車で15分ほどの距離です。

大きな一軒家づくりの店舗で、店内飲食だけではなく、テイクアウトやお土産としても好評です。

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京丹後の豊な海産物、郷土料理を中心にした和食の老舗です。
名物のばらずしがあまりにも有名で、京都駅新幹線コンコースや京都伊勢丹、京都高島屋、全国の催事にも引っ張りだこの人気です。

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1階はテーブル席がメイン、2階は和室のお座敷席に。
こちらでお食事をいただいてきました。

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こちらがばらすしのメニュー。
定食は2種、定番のばらずし定食と贅沢な丹後定食。
単品や海鮮丼、にぎりなどもあります。

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ばらずし以外の定食メニューもあり。
魚唐揚げや煮魚など、意外にラインアップ豊富でびっくり。

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今回はシンプルに、単品の名物ばらずしに。
本来はセットに吸物がつくのですが、加算してあら汁に変更しました。茶碗に変更もできます。

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色鮮やかな名物ばらずし。
ご飯は2層になっていて、間に鯖おばろと干瓢が敷き詰めてられております。
上層には、鯖おぼろと錦糸玉子、かまぼこ、グリーンピース、煮しいたけ、紅生姜、干瓢がオン。具だくさんです。

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すし飯のほどよい甘味と酸味、鯖おぼろの旨味、たくさんの具材、食感や味わいのコントラストがよく、素朴な美味しさが口いっぱいに広がります。
魚がベースの具材なので、あっさりでいくらでも食べられそう。

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お吸い物もいいですが、せっかくなのであら汁に変更されることおすすめです。
美味しいお出汁に、アラからたっぷりの旨味が溶け出し、なんとも言えない美味しさに。二日酔いにも効きます(笑)

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ご覧のようにアラもたっぷりで、食べ応え満点。
お魚のカマや、目のまわりの部分って美味しいですよね。
さす、海の町のあら汁って感じでした。加算メニューにしてよかった。

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じつはその時々で、旬の海鮮を使った張り紙メニューもあるので、要チェックですよ。そそるメニューばっかり、飲みたくなりますね。

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名物のばらずしをメインに、海の京都の海産物を堪能できる老舗の和食店です。
お土産にもおすすめの一軒、網野町まで来たら必ず寄ってくださいね。

店舗情報

店名:とり松(とりまつ)
住所:京都府京丹後市網野町網野145
電話番号:0772-72-0429
営業時間:11:30~14:30(L.O.)
定休日:火曜・水曜
https://torimatsu.jp/

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