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涙があふれてきた。自宅出産した産婦に対する医師の言葉|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.13
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2人目出産を1歳の息子と2人きりで迎えることになってしまった由希さん。本来は計画無痛分娩の予定でしたが、自宅にいる際に感じた前駆陣痛のような痛みがあっという間に本陣痛に変わってしまい、ついに赤ちゃんが生まれてしまいます。そして、胎盤まで出てしまいました。救急車に搬送された由希さん。やっと産院に到着し、処置を受けることができました。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ『1歳息子と2人きりの自宅出産』第17話をごらんください。

自宅に救急隊と夫が到着し、応急処置を受けることができました。やっと少し安心することができましたが、それと同時に由希さんは意識を失ってしまいます。目が覚めた時には搬送の準備が整っているときでした。そして産院に到着し、赤ちゃんの無事を確認できたのでした。

やっと由希さんの体を診てもらえて安心しましたね。会陰が裂けていことに気づかなかった由希さん。どれだけ必死だったかがわかります。母子ともに無事で本当によかったです。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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