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職員の訪問に焦る気持ち。ついに出生届が…|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

  • 2023.2.13
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書類の用意に頭を抱えながらもなんとか提出できた優花さん。やっと終わりかと思いきや、後日 市役所の職員の訪問があることを伝えられました。その言葉を聞いた優花さんの頭に浮かんだ思いとは…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。

陣痛が始まってから瞬く間にお産が進み、予期せぬ車内出産となった優花さん。駆けつけた救急隊員がへその緒を切ったことで、病院から出生証明書を発行してもらえなくなり、市役所で手続きをすることになりました。

いつ職員の訪問があるかわからず、慌てて部屋を片付けて待っていた優花さん。へその緒や赤ちゃんの確認がとれ、訪問は無事に終わったようです。1週間後、郵便受けに封筒が入っていましたが、その中身はなんだったのでしょうか。

経産婦の出産は進行が早いことも。早めに病院に連絡を

病院に連絡する目安となる陣痛の間隔は、初産婦で10分間隔、経産婦なら規則的に陣痛がくるようになったときといわれています。経産婦の場合、陣痛開始から出産までの時間が前回の出産の半分程度になるといわれているため、より早めに病院に連絡をする必要があります。

今回の漫画は3人目の出産のケースです。主人公の女性は前駆陣痛と陣痛の区別がつかず、結果として病院につくまで間に合わず車内出産となりました。

前駆陣痛と陣痛の違いは本人にはわからないこともあります。亀田マタニティ・レディースクリニックのホームページには以下のような記載があります。

前駆陣痛か陣痛かは、始まりの段階では分からないことが多いです。経過を見て強くなれば陣痛で、弱くなれば前駆陣痛という判断になります。自分では判断が難しいので、不安であればクリニックに連絡してください。

前駆陣痛か陣痛か区別がつかないときは、病院に連絡して指示をあおぎましょう。今回の漫画のように、思いがけず病院での出産に間に合わない事態は、本来ならば避けたいところ。大切な赤ちゃんを安全に迎えたいですね。

著者:NAKAMA

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