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【写真特集】12曲を凝縮!リアーナのハーフタイムショーが圧巻すぎた

  • 2023.2.13

米時間2月12日にアリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムで開催されたNFLの頂上決戦、スーパーボウルのハーフタイムショーにリアーナが出演。12曲におよぶ圧巻のパフォーマンスを披露した。(フロントロウ編集部)

リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス

NFLの頂上決戦である第57回スーパーボウルが、米時間2月12日にアリゾナ州グレンデールのステート・ファーム・スタジアムにて開催。カンザスシティ・チーフスとフィラデルフィア・イーグルスが全米の頂点を争った試合のハーフタイムショーにリアーナが出演して、2018年1月にグラミー賞授賞式でパフォーマンスを披露して以来、およそ5年以上ぶりとなる貴重なパフォーマンスを披露した。

画像1: リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス
画像2: リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス

全身白の衣装を着た大勢のダンサーを引き連れ、、真っ赤なロエベ(Loewe)のジャンプスーツに、アライア(Alaia)のオーバーサイズのコートという、全身赤で統一した衣装で登場したリアーナは、2015年にリリースしたシングル「Bitch Better Have My Money」からカムバック・ステージをスタート。久しぶりとなる公の場でのパフォーマンスに、観客からは大歓声があがる。

その後は6thアルバム『トーク・ザット・トーク』より「Where Have You Been」、5thアルバム『ラウド』より「Only Girl (In the World)」、同じく6thよりカルヴィン・ハリスとの「We Found Love」と、アップテンポなアンセムを立て続けに披露していく。

画像3: リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス
画像4: リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス
画像5: リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンス

ハーフタイムショーに先立って行なった記者会見にて、「17年分の作品を13分に詰め込もうとしている」と語って、ハーフタイムにパフォーマンスできる13分という短い時間で、キャリアを振り返るようなセットを披露する予定だと明言していたリアーナだったが、その言葉通り、間髪入れずに次から次へと代表曲たちをメドレー形式で披露していく。

リアーナが披露した全12曲のセットリスト

リアーナはここでもう少し時間をさかのぼって、2009年リリースの4thアルバム『R指定』より「 Rude Boy」をパフォーマンス。この曲には、2016年にリリースされた通算8作目となる現時点での最新アルバム『アンチ』の「Kiss It Better」がマッシュアップされていて、今のリアーナだからこそできるミックスとなっていたのも印象的だった。

画像1: リアーナが披露した全12曲のセットリスト
画像2: リアーナが披露した全12曲のセットリスト

その後は、その『アンチ』より「Work」が披露される。ドレイクとのコラボであるこの曲だが、出演の可能性も噂されていたドレイクとのコラボステージは実現せず。カルヴィンとの「We Found Love」もそうだが、リアーナはこの日、他のアーティストとのコラボ曲もいくつか披露していて、「Work」の後には、DJキャレドとの「Wild Thoughts」を披露したほか、7thアルバム『アンアポロジェティック』より「Pour It Up」のパフォーマンスを挟んだ後で、カニエ・ウェストらとの「All of the Lights」が披露された。

画像3: リアーナが披露した全12曲のセットリスト
画像4: リアーナが披露した全12曲のセットリスト

クライマックスは、自身を見出した恩人であるジェイ・Zとのコラボ曲のパフォーマンス。「Run This Town」、「Umbrella」と立て続けにジェイとの楽曲を披露したリアーナは、最後は「Diamonds」を披露して、自身のキャリアを凝縮したような12曲からなるステージを締めくくった。

画像5: リアーナが披露した全12曲のセットリスト

セットリストは以下の通り。

Bitch Better Have My Money
Where Have You Been
Only Girl (In the World)
We Found Love
Rude Boy
Work
Wild Thoughts
Pour It Up
All of the Lights
Run This Town
Umbrella
Diamonds

(フロントロウ編集部)

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