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忘年会新年会は復活した? あった方がいい? 職場の飲み会への気持ちを調査

  • 2023.2.13
出典:シティリビングWeb

コロナで飲み会の価値観は変わった?

年末年始の風物詩といえば、職場での忘年会や新年会。とはいえ、コロナ禍を経て、職場の飲み会自体をひと昔前の話のように感じる方も少なくないはず。実際、直近の忘年会や新年会は開催されているのでしょうか。そこで、現在の職場の飲み会事情について調査してみました。

Q.職場・仕事関係者との忘年会・新年会は実施した?
DATA

職場・仕事関係者ともにない…73%

職場・仕事関係者ともに実施した・する予定…14%

職場ではあるが、仕事関係者はない…9%

仕事関係者はあるが、職場ではない…4%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答152人※アンケート実施期間:2023/1/4~2023/1/18

昨年同様、今年も開催せず…

コロナ前まで毎年あった新年会。商品券や賞品がもらえる抽選会があって、ほぼ毎回当たっていたのでなくなって残念です(TT)

今の職場は、忘年会新年会はありません。飲み会も5年勤めて1回のみ。気軽と言えば気軽だし、あっさりとした付き合いでいいです(R.F)

「忘年会」「新年会」は、復活することが無さそう(たけ)

管理職のオジサマたちは、少人数で忘年会を開催していたようですが、全体的には新型コロナのため、自粛が継続しています(フニフニ)

勤めて7年目ですが、一度もしたことが無い(森のアリ)

コロナ禍でもうずっと忘新年会が中止されている。始まったら始まったで、幹事に集金に上司のヨイショにいろいろと面倒。ずっと始まらないでほしい(アルペン)

小規模やオンラインで実施!

面倒なメンバーとは感染対策の理由からお断りでき、仲良しメンバーとだけ行けるので今の感じがすごく好き(なぁ)

お店での新年会や忘年会はご時世的にここ数年は実施していないですが、仕事納めの日に弁当と酒を各席で食べて飲んでといった簡単な会はありました。しかし年明け、コロナで休む人が続出。マスク外して普通に会話していたので今も恐怖で震えています…(とみ)

昨年異動があり、なかなか慣れない中丁寧に指導いただいた人とこじんまり忘年会を行った。気遣いいただき、元気が出ました(あや水)

取引先のお客様との忘年会が毎年楽しみです!このイベント無しに年末年始を迎えるなんて考えられない…!(mnr)

職場全員ではなく気心知れた職場のメンバーで実施しました。 年齢もバラバラですが、楽しいです(ミムラ)

職場で忘年会がありました。クラスターが起きるとまずいのでグループを4つに分け開催場所を別にして開催したのに…。ハシゴするオジ様がいて幹事さんの苦労を台無しにするという事がありました(K)

オンライン飲み会になりました。子どもが参戦したり、帰宅時間を気にせずすぐに終わりにできてありがたいです(とらお)

職場の飲み会、行きたい?or 行きたくない?

コロナで今はないのですが、やっぱり仲良くなるし団結心も芽生えてくるので、大切だと思います(さくら桜)

早く終息してほしいコロナで、唯一のいいところは、人との距離を取れるところ、面倒な付き合いがないところ。 コロナが終息しても距離感などはこのままであってほしい(そうす)

嫌がる人も多いけれど、日頃あまり仕事で関わらない人とも話すいい機会なので、私は積極的に行きます。その人のプライベートのことを聞いたりすると親近感が湧くし、仕事もやりやすくなります(ケイ)

お酒が飲めないため参加が苦手だったので、なくなって嬉しい。よく「お酒も飲めなきゃ、仕事が進まないぞ!」って嫌味を言ってきた当時の上司にこの3年テレワークになり飲み会もしてないけど仕事進んでますよ!って言ってやりたい。 このまま職場の飲み会復活しないといいな(マルマル)

業務時間中はまったく私語のない職場のため、飲み会でその人の人となりを知って仲良くなったりするのですが、今はまったくその機会がないため新人とは数える程度しか話をしたことがありません(あき)

コロナが続いてるからしないほうが安心だと思う。 開催すると、どこかではコロナ患者が増えると思います(抹茶)

気を遣わず、気の合う少人数での食事会だけでいいと思う(まあたん)

お酒を飲みながら会話する重要性を久々に忘年会に参加して思いました(こころ)

「今年も開催なし」が7割以上。withコロナで飲み会の形も多様に

職場や仕事関係者との忘年会・新年会の実施は、73%が「ない」と回答。「実施した・する予定」がわずか14%となり、ほとんどが開催なし、もしくは小規模で開催したことが分かりました。寄せられたコメントを見ると、以前までコロナで中止になっていたという声が多く、今回から復活した会社が多かった印象。その中でも、感染対策のため少人数に分けたり、オンラインで実施したりと、工夫をしている様子がうかがえました。

また、職場の飲み会についての意見については、賛否両論。「交流する場がなくなって寂しい」という「行きたい派」と、「コロナを言い訳に行かずに済む」という「行きたくない派」で分かれているよう。やはり、コロナ禍を経て職場で飲み会をする機会がなくなったことから、飲み会に対する価値観がより顕在化しているのかもしれません。

いよいよ、今年の5月からコロナが5類に移行され、本格的なwithコロナの時代に突入する予感。職場の飲み会も、開催の有無だけでなく、形態も多様化させながら新しい文化を作っていく必要があるのかもしれませんね。

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