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娘を思う言葉に涙が止まらない『産後、母が手伝いに来たときの話』が泣ける

  • 2023.2.12
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独立して親と離れている時間が長くなると、生活スタイルも変わってきますよね。一緒に暮らしていたころは気が付かなったけど、自分も親になると母の偉大さと母も完璧ではないということが分かったりします。今回ご紹介するにしみつ(つむママ)(tumumama_ikuji)さんの作品は、そんな母と娘のエピソードです。いつまでもなにがあっても、母と娘。そんなことをも思い出せてくれるじんわりとあたたかいお話です。『産後、母が手伝いに来たときの話』です。ダイジェストでごらんください。

久々の親子で過ごす貴重な1か月

にしみつ(つむママ)さんは息子、つむちゃんを出産します。実家が遠く里帰りをしないことにしたにしみつ(つむママ)さんでしたが、変わりに実母が一か月泊まり込みで手伝いにきてくれることになりました。

久しぶりの親子の時間です。にしみつ(つむママ)さんはどのような一か月を過ごすのでしょうか。

母との生活スタイルに苛立つも、落ち着く母の背中

自分が子どものころは気が付かなった母の完璧じゃない姿を目の当たりにしたことはありますか?いつか自分を母のようになれるのだろうかと思っていたのに、大人になると自分のやり方のほうが効率的だったり、意外と母はズボラだった…なんてギャップを感じた人がいるかもしれません。

でも、それは皆さんが頑張って家事や育児と向きあってきた経験があるからですよね。その中で実母とやり方が変わっていくのは当たり前なのかもしれません。

追い付かないと思っていた母の背中。いつの間にかすぐ近くまできているのかもしれないですね。

涙で声にならない感謝の気持ち「ありがとう」

あっという間の1か月が過ぎ、ついに実母は帰宅することに。突然にしみつ(つむママ)さんに押し寄せる数々の後悔…。にしみつ(つむママ)さんにとって、後悔もあったかと思いますがとても貴重な充実した期間だったはずですよね。

そして、実母から「自分のために使いなさい」と渡された封筒…。やはり母には一生敵わないのかもしれません。母が今まで自分にしてくれたように、今度はわが子にしっかりと愛情を注いであげたいですよね。

親子の絆、母の偉大さ、子どもの成長、そんなことをたくさん教えてくれる作品です。

著者:ゆずプー

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