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銀色のシートに巻かれて病院へ、果たして母子の状態は|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.12

2人目出産を1歳の息子と2人きりで迎えた由希さん。もともとは計画無痛分娩の予定でしたが、自宅にいる際に感じた前駆陣痛のような痛みがあっという間に本陣痛に変わってしまい、ついに赤ちゃんが生まれてしまいました。そして、救急隊の到着を待たずして胎盤も出てしまったのでした。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ『1歳息子と2人きりの自宅出産』第16話をごらんください。

救急隊と夫も到着し、赤ちゃんも処置してもらえました。そこで由希さんは意識を失ってしまうのですが、すぐに気が付くことができました。自宅で胎盤まで出てしまった出産は珍しく、救急隊の方でも騒ぎになってしまったようです。でも、無事に由希さんと赤ちゃんは保護してもらうことができました。

搬送時に胎盤は由希さんのおなかの上に…。やっと搬送してもらえて一安心です。産院の方からも赤ちゃんの無事を伝えられました。由希さんは大丈夫なのでしょうか。

出産は毎回異なると考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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