1. トップ
  2. 恋愛
  3. 働きたいのに働けない、自宅保育で抱えるモヤモヤ|保育園落ちてからの1年間

働きたいのに働けない、自宅保育で抱えるモヤモヤ|保育園落ちてからの1年間

  • 2023.2.12

この漫画は、とあるママ(仮名:彩乃さん)の体験をもとにしたものです。子どもを保育園に預けられないために自宅で保育を続けている彩乃。第2子妊娠で育休を延長するママからの連絡にもモヤモヤを感じてしまいます。しかしそんな中でも少しでも前向きになろうと、できることを模索します。『保育園落ちてからの1年間』第2話をごらんください。

子どもと2人っきりの毎日。楽しく過ごしたいものの遊び場もマンネリしがちで、時間の使い方に悩む彩乃。

そんな中、子どもを一時保育で預かってもらうことができ、はりきって就職活動に向かいます。果たしてうまくいくのでしょうか。次回に続きます。

「保育園に落ちた1年」で得るものがあるかも

子育てをしながら働き続けたいと考えている方にとって、子どもの保育園入園可否は死活問題。毎年、多くの自治体で待機児童がいて、働きたくても働けない方がたくさんいる現状は改善されなくてはなりません。

その上で、この漫画の主人公である彩乃さんのように「保育園に入れなかった1年間」を、自分にとって意味のある1年にできたと考えている方もいます。彩乃さんの場合は、常に保育園の空き状況をチェックしつつ、自分が興味を持てるSNS投稿を仕事につなげられないか考えてみたり、仕事をしていない時期を利用して子どもの習い事を始めたりしていましたね。結果として翌年には保育園に入園でき、待機していた1年間も「大きな学びになった時間」ととらえられているといいます。

保育園に入園できなかった直後は、ショックを受けたりモヤモヤしたり、ネガティブな気持ちがわいてくるのも当然。一方で、自分の気持ちが少し落ち着いた後には「この1年をどう過ごそうか」と一息ついて考えてみるのも良いかもしれません。親と子ども双方にとって、1度きりの1年間。1年後にはよい思い出がたくさん積み重なっているとよいですね。

原案:harusan

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる