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一番早く咲く梅はどれ?【心理テスト】答えでわかる「あなたの隠れた才能が開花する場所」

  • 2023.2.11

自分には才能がない…と感じたことはありませんか? そんなことはありません。誰にだって才能はあります。心理テストであなたの才能が開花する場所を診断しましょう! 才能開花に繋がる脳の創造性をアップさせるアクションも併せて紹介します。

あなたの才能が開花する場所がわかる

才能がある人を見て羨ましいと思ったことはありませんか? 嘆くことはありません。誰にだって才能はあります。今はたまたまあなたの才能が眠っているだけなのです。人気占い師・心理テストクリエイターの月風うさぎさんによる心理テストであなたの隠れた才能が目覚める場所を診断しましょう。

Q.梅の花がキレイに咲いています。この中で、一番早く咲いたのはどの梅?

A:左上の梅の花
B:右上の梅の花
C:左下の梅の花
D:右下の梅の花

あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

A:「左上の梅の花」を選んだあなた……一人でくつろげる場所

周囲から頼られやすいあなたは、みんながいるところでは自分のことになかなか専念できないのでは? あなたにとって最強のパワースポットは、自宅。特に新しいことを学ぶときは、自分の部屋の机でじっくりと取り組むのがよさそう。落ち着いて考えることができ、予想もしない才能が覚醒するかも。

B:「右上の梅の花」 を選んだあなた……華やかな場所

普段はあまり行かないゴージャスな空間に身を置くことで、眠っていたプライドが目を覚ますかも! それと連動して、隠れていた魅力や才能が引き出されることになりそう。自分や人生を変えたいのなら、あえて敷居の高い場所に行ってみるのも手です。

C:「左下の梅の花」を選んだあなた……ライバルのいる場所

競争の激しいオフィスや専門のスクールなど、たくさんの人がそれぞれの力を競いあっているスポットです。日頃はクールなあなたの闘争心に火がつき、その結果、新しい知識やスキルを貪欲に身につけたり、新たな才能が開花することになるでしょう。

D:「右下の梅の花」を選んだあなた……知り合いがいない場所

味方が誰もいない状態になると、いい意味で緊張するため、自分自身でも気づかなかった予想外の才能やポテンシャルが引き出されることになるでしょう。知らない土地への移住やワーケーションにもミラクル体験が待っていそうです。

月風うさぎ(つきかぜうさぎ)
占術研究家&心理テストクリエイター。学生時代、友人に頼まれてやった占いが当たると大評判になり、占い師を志す。干支、西洋占星術、血液型、心理テスト、数秘術、手相、タロットなど、様々な占術をコラボさせたオリジナル占いが得意。著書「キラッ 妖精の心理テスト」(ポプラ社)、「商談は「名字の相性」で決まる ~ビジネスで使える姓名判断~」(impress QuickBooks)など。現在1羽のやんちゃなうさぎ()と同居中。

©Raura7/shutterstock

※ 文・月風うさぎ
※ 2022年3月4日配信

脳の創造性UP、3つのアクション

AIの進化によって、人間がやってきた役割をAIが代行できる領域が著しく増加しています。そんな中、自分だけの才能や個性を発揮するために必要な、脳の創造性をアップさせる方法を医学博士の大黒達也さんに教えてもらいました。

ルーティンワークを変えてみる。

脳は身の危険を回避するために、いつもと同じ、安心できることを選択しようとするそう。
大黒さん もちろんそれも大切なのですが、創造性を高めるには、新しい情報に触れるなど、脳への刺激が必要です。ルーティンワークを変えるのも一つの手。例えば、いつもと違うルートで散歩をするだけでも『こんな店があったんだ』など発見があり、周りに注意を向けられるように。こうした脳の活動により、ひらめきも起こりやすくなると思います。

一度認められたやり方はいったん捨てる。

せっかくの成功体験も、それに固執しすぎると、新しいアイデアが浮かびにくくなってしまう。
大黒さん 脳は使わなければ劣化します。同じ思考ばかり繰り返していると、ほかのネットワークが途絶えてしまうからです。例えば、仕事で過去に評価されたやり方があったとしても、それをいったん捨てて、ほかの方法に変えてみること。すると、脳のネットワークが活性化。新しいアイデアがひらめきやすくなるし、脳の劣化を抑えることもできます。

自分と全く違うタイプの人と行動する。

自分の考え方に固執している自分に気づくためには、違うタイプの人と行動することが有効に。
大黒さん 一緒にいて相手の意見を聞いているうちに、自ずと気づくはず。自分の中で固着した考え方から解放され、相手から学びを得ることも多々あるでしょう。自分の成長につながります。ただし、違うタイプの人が身近にいることは、ストレスにもなりかねないので、そういう場合は適度な距離を保つなど、無理のない範囲で調整してみてください。

大黒達也さん 医学博士。専門は音楽の脳神経科学。オックスフォード大学、マックス・プランク研究所などで脳神経科学の研究を行い、現職に。著書に『AI時代に自分の才能を伸ばすということ』(朝日新聞出版)など。

※ 『anan』2022年9月28日号より。イラスト・やべさわこ 取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
※ 2022年9月22日 配信

新しい自分を見つけよう

才能の開花や、創造性の向上は自分次第。環境や行動を変えて、眠っている才能や能力をアップさせましょう!

まとめ構成・小田原みみ

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