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「着方が先で見た目は後」スタイリストがアウターを選ぶときに気にすること【4選】

  • 2023.2.11

「こう着たい」の目的別・アウターの選び方

見た目より先に「こう着たい」という、コーディネートから発想。その中から見た目の良いお気に入りを探してくというアウター選びの選択肢を、スタイリストたちの解説とともにご紹介。短いとカジュアルに見えたり、長いとエレガントに見えたり。丈感でイメージが大きく変わるアウター。同様に印象を大きく左右する、ネックラインにも着目。そんな「着丈とネックラインのバランス」にもご注目。



ジャケット感覚で着たいから【首元つめずにハンパ丈】


→(スタイリスト 岩田槙子さん) 「春夏のノーカラージャケットの延長で着られるガウンコートは活用頻度が高い。ネックラインがシャープなのでニットを着てももたつかず、まじめな服とも好相性です」 黒ウールリバーガウン 59,400円/ENFOLD



ビッグシャツ的に使いたいから【えりのついたミドル丈】


→(スタイリスト 出口奈津子さん) 「えりつきのブルゾンを選ぶポイントは、小ぶりなえり×長すぎず短すぎない丈感。前を閉じてビッグシャツをバサッとはおる感覚で着られるものがベスト。シルエットは大きめが定番ですが、今年の春はコンパクトなサイズ感もおすすめです」 ダークグレーコート 57,200円/アストラット(アストラット 新宿店)



ドレスのように着たいから【えりの強さをゆるめるロング丈】


→(スタイリスト 渡邉恵子さん) 「春からも重宝するトレンチ、あるいはトレンチのような形は、中途半端な丈感だとえりの主張が強くなり難しい。思い切ったロング丈だとドラマチックな印象になりますし、ワンピースのようにも着られるのでコーディネートもラク」 ブラウントレンチコーディガン 75,900円/ロゥタス(ロゥタス カスタマーサービス)



重ね着スタイルをこなしたいから【ショールカラーの長め丈】


→(スタイリスト 樋口かほりさん) 「タートル+シャツなど、重ね着してもじゃまにならない縦に流れるえり。シルエットが下に流れるから、長め丈でいっそうIラインも強まって、ゆるめなシルエットでも華奢見え・細長く見える効果もあり」 ベージュガウンコート 165,000円/ebure(ebure GINZA SIX店)




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