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わずか16g!身軽なハイキングに必須の"超軽量"ウォレット

  • 2023.2.12

ULバックパックにいつものレザー財布は入れたくない!

サイズは横約6cm×縦9.5cm。カード1枚と同じくらいのサイズです。

ハイキングや、身軽に動きたいアクティビティの時に持つ財布、かなり悩みますよね。僕もそうでした。せっかく買ったULのバックパックにレザーの財布を入れるのは、やっぱりなんだか腑に落ちません。重量もそうですが、突然の豪雨などでお気に入りの革財布が濡れるリスクは極力避けたいところです。

そんな悩みから、一時は登山時のみジップロックサイファー(ジップロックを防水財布として使う人を僕はこう呼びます)にもなりましたが、まわりまわって辿り着いたのが、このミニマライトの「PLAY WALLET(プレイウォレット) X-PAC」です。

背面はコインケースになっています。

京都へ出張に行った際、ふらっと立ち寄った「山食音」というショップで見かけ、一目惚れしたこのプレイウォレット。なんと言っても特徴は、その軽さとコンパクトさ。わずか16gの財布は、中にカードやキャッシュを入れても、驚くほどの軽さです。その軽さは、まるで自分が財布を持っていることを忘れてしまうほど。(財布は無くさないように注意しましょう)

また、ボディ全体にはその名の通りX-PACという3種類の生地を特殊な方法で貼り合わせたものを使用。強度・軽さ・防水性を兼ね備えた、まさにアウトドアユースにぴったりな財布になっています。

コンパクトで軽量でも、実用性に死角なし

面積はわずかカード1枚分のコンパクトサイズながら、紙幣と硬貨、カードをそれぞれ独立して収納可能です。紙幣も折り畳むことなく入れられます。

カードは内側中央にバンドで挟み込む仕組みになっており、10枚くらいは挟むことができます。今回は、実演用カードの顔として、愛してやまないスーパーマーケット「オーケー」のポイントカードに登場してもらいました。

小さいボディにギミック満載で、さぞ硬貨は多く入らないのではと疑うことなかれ。10枚以上をラクラク飲み込んでくれます。ついお釣りの硬貨を溜めてしまいがちな浅野の弱点もしっかりと許容してくれるのです。

上部のループには紛失防止のためにカラビナをつけています。深いリュックでも内側に引っかけることで見つけやすく、バックパックとの素材感がマッチするのも満足感があります。

使うたびに実感する、完成されたカタチ

とにかくシンプル、削ぎ落とされたデザインながら、使ってみれば全てが必要十分。あまりの使い勝手の良さに、ハイキングの後もそのまま数日使ってしまうこともしばしば。

また、ハイキングをしないというみなさんにも伝えたいのが、プレイウォレットにはレザーバージョンもラインナップしているということ。面ファスナーもボタンに変更されていて、高級感も十分。普段使いとしてミニマムな財布を探している人にとってもぴったりなアイテムなので、気になる人は要チェックです!

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