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救急車が3台、自宅出産が大きな騒動に…|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.11

自宅で2人目の出産となってしまった由希さん。初めは前駆陣痛のような痛みでした。産院にいき、帰されることが気がかりだった由希さん。すぐには受診せず、ぎりぎりまで我慢していました。しかし、ものすごい勢いで陣痛が進んでしまい、とうとう自宅で産まれてしまったのです。そして救急隊が来る前に胎盤も出てしまう状況に…。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ漫画『1歳息子と2人きりの自宅出産』第15話をごらんください。

救急隊がやっと到着し、赤ちゃんの処置をしてくれました。また夫の声も聞こえ、安心した由希さん。次は視界がぐにゃりと曲がり、意識を失ってしまうのでした。

出産時や胎盤が出た際の出血などもあります。意識を失ってもおかしくない状況ですね。救急隊が駆け付けるまで体がもってよかったです。救急隊も胎盤まで出ている出産の救急要請は初めてだったとのことで、本当に珍しいケースだということがわかりますね。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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