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「子どもがかわいそう」心無い言葉に、巨大なふわふわハムスターが物申す

  • 2023.2.11

どんなに寒い日でも、子どもはコートを着れてくれないことがあります。親は諦めて、薄着のまま子どもを公園へ連れて行きました。ところが、そこで出会った人たちに「子どもがかわいそう」と言われてしまいます。心無い言葉に傷つく両親の前に、1匹(?)のハムスターがあらわれます。そして、ビシッと反論してくれました。ハムスターの名言とは…。クスっと笑って癒やされる『ふわふわハム美さん』をダイジェスト版でご紹介します。

子どもは風の子?

育児で疲れたママのもとへやってきた1匹(?)のハムスター。差し入れを持ってきてくれたり、ふわふわの体でそっと抱きしめてくれたり。ママの疲れた心と体にそっと寄り添ってくれます。こんなご近所さんがいてくれたら…と思わずにはいられない、ハートフルな漫画作品です。

このエピソードでは、薄着で走り回る子どもを見て「かわいそう」という言葉を浴びせられた夫婦の前へ、ハム美さんがあらわれます。

薄着の子どもは「かわいそう」

どんなに寒い日でも、子どもはコートを着るのを嫌がること、ありますね。ムリに着せようとすると、泣いて暴れて、お出かけ前に不機嫌になってしまいます。そんなとき、親は諦めるしかありませんね。

ところが、親子の一場面だけを切り取って「子どもがかわいそう」と、決めつける人もいます。しかし、子どもが心地よい状態ならば、周囲がかわいそうかどうか決めつける必要はありませんよね。

「ハムスターは常に服は着てないし」というハム美さんの言葉がじわじわきます…。

心に1匹、ハム美さんを!

親はいつでも、子どものことが心配で気にかけています。ところが、他人は一場面しか見ていないのに、批判的な言葉をあびせてくる人もいます。もっと、子育て世帯を温かく見守って欲しい、と思わずにはいられません。

しかし、育児の事情を想像していないと思われる「外野の声」は聞き流してしまって大丈夫。ぜひ、心の中に1匹のハム美さんを住まわせて。他人の意見よりも、目の前にいるわが子の状態を見て育児をしていきたいですよね。

クスっと笑えて癒やされる『ふわふわハム美さん』シリーズ。育児がちょっと「息苦しい」と考えている方にこそおすすめの作品です。

著者:ももこ

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