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ダイエット中にも!【豆乳スープのレシピ20選】〜簡単から具だくさん、子どもが喜ぶ、進化版レシピまでカバー

  • 2023.2.11

豆乳は良質なタンパク質を豊富に含み、低糖質・低カロリーでダイエット中にうれしい食材。大豆独特の風味があるため、飲みづらいと感じる方もいるかもしれませんが、豆乳スープにすれば、ほかの食材や調味料を使って、自分好みの味に調整できるため、飲みやすいですよ。

そこで今回は、豆乳スープのレシピ【20選】をご紹介します。簡単&時短から豆乳スープの進化版レシピまで幅広くピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。

■15分以内で完成【簡単&時短】豆乳スープレシピ4選

・豆乳みそスープ たっぷり玉ねぎとベーコン仕立て

コクのある豆乳みそスープに、たっぷりの玉ねぎとベーコンを加えます。玉ネギはバターでしっかりと炒めることで甘みが増し、ベーコンの旨味がスープに溶けて、おかわりしたくなる美味しさ。朝食にこのスープとパンがあれば、1日を元気に乗り越えられそうですね。

・中華風豆乳スープ

キノコやニンジンをたっぷり入れて、豆乳でまろやかに仕上げる中華風スープです。具材は電子レンジで1分ほど加熱すれば、煮込み時間を短縮できて、たった5分で完成します。そして、味の決め手はザーサイ! 絶妙な塩気と旨味がスープに溶け出し、一気に中華風になります。

・かぼちゃの豆乳スープ

かぼちゃと豆乳があれば、すぐに作れるヘルシースープ。ミキサーにかけたり、かぼちゃを裏ごししたり…面倒な作業は一切なし! ポイントはかぼちゃを小さめに切っておくこと。火が通りやすくなり、ほど良い食感を残しながら、スープに溶けてくれます。牛乳で作るよりもあっさりと仕上がって、飲みやすいですよ。

・かきたま豆乳スープ

だし汁と豆乳を煮立たせたら、調味料を加え、卵を回し入れるだけ。具材を煮込まずに、家にある材料で簡単に作れるので、時間がないときにもおすすめです。豆乳と卵のほっこりやさしい味わいで、おなかも心も満たされますよ。

■一杯で満足【具だくさん】豆乳スープレシピ5選

・野菜たっぷり豆乳スープ

厚手の鍋で蒸し焼きにすることで、野菜本来の甘みを引き出し、少ない調味料で美味しく出来上がります。ベーコンやハムなども入れれば、旨味がプラスされて、食べ応えもアップ。冷蔵庫の残り野菜をも刻んで入れてもOKですよ。

・押し麦の豆乳スープ

押し麦のプリッとした食感を楽しめて、自然と噛む回数が増えるので、おなかも大満足。玉ネギ、ニンジン、大根、ジャガイモと、一品で野菜もたっぷりと食べられますよ。野菜と豆乳の甘みが感じられるやさしい味わいで、朝食にもピッタリです。

・キノコたっぷり豆乳スープ

キノコは低カロリー&食物繊維たっぷりなので、ダイエット中に摂りたい食材です。じっくりと炒めることで、スープにキノコの旨味が溶け出し、絶品に。味のポイントは白みそです。コクがプラスされ、ほのかな和風のテイストに仕上がります。パンとの相性も抜群です。

・手羽先の豆乳スープ

鶏手羽先を丸ごと煮込んだ、コラーゲンたっぷりのスープです。豆乳のイソフラボンも加わって、美容効果が期待できそう。鶏手羽先は鶏肉の中でも、旨味が豊富な部位で、コクのある美味しいスープに仕上がりますよ。ホクホクのジャガイモ入りで、食べ応えも十分です。

・アサリ缶の豆乳スープ煮

アサリの水煮缶を使えば、砂抜きや殻剥きなどの手間が省けて、とっても簡単に作れます。缶汁ごと使うため、アサリの旨味がギュッと詰まった濃厚なスープに。野菜も美味しく食べられます。具だくさんにすれば、ご飯の立派なおかずにもなりそうです。

■【子どもが喜ぶ】豆乳スープレシピ5選

・豚こまとジャガイモの豆乳スープ

肉と野菜がたっぷり食べられるおかずスープです。豚肉の旨味と豆乳のまろやかさが絶妙にマッチし、カレー風味で食欲をそそります。子どもの分を先に取り分けてからカレー粉を追加。それを大人用にするのも良さそうです。

・ジャーマンポテトスープ

大人も子どもも大好きなジャーマンポテト。寒い日は温かいスープにアレンジしてみませんか? 豆乳を使うことで、まろやかな甘みが加わり、見た目よりもあっさりとしています。具材がゴロっと入って、食べ応えも抜群です。

・豆乳入りクリーミーコーンスープ

中華風コーンスープに豆乳を加えると、ポタージュのようにクリーミーに仕上がります。コーンクリーム缶で手軽に作れて、朝食や小腹が空いたときにも◎。コーンのやさしい甘さが感じられる、子どもが好きな味です。大人が食べる場合は仕上げに、ゴマ油やラー油を数滴加えてもいいでしょう。

・ブロッコリーのポタージュスープ

ブロッコリーはビタミンやミネラルがたっぷり。ポタージュにすれば、子どもも抵抗なく食べられますよ。ミキサーやブレンダーは使わず、ブロッコリーをクタクタになるまで煮込んだら、豆乳を加えるだけ。仕上げに粉チーズをプラスすれば、コク深い味わいになります。水溶き片栗粉でとろみをつけているので、離乳食にもおすすめです。

・坦々スープ

豚ひき肉やゴマダレを加えた豆乳スープは、旨味とコクを感じるまろやかな味わいです。好きな量のラー油をかけて、辛みをプラスしてくださいね。子どもには、ラー油なしで、豆乳ごまスープとして用意してもOKです。

■豆乳スープの進化版!?【主食・おかず・デザート】レシピ6選

・豆乳担々つけ麺

スープの味つけはラーメンに付属しているスープの素を活用! たった10分で本格的な担々つけ麺が作れます。甘辛い肉味噌と濃厚でコクのある豆乳スープの相性は抜群。豆乳を使うことで栄養価をプラスでき、まろやかな辛さになるのもポイントです。

・キムチ入り鶏肉の豆乳フォー

カルボナーラのような味わいの新感覚なフォーです。だしと昆布の旨味が効いたまろやかな豆乳スープに、白菜キムチを入れてピリッとした辛さをプラスします。鶏肉の中でもヘルシーな鶏ささ身を使うので、低カロリーです。

・和風ぶっかけ素麺

豆乳×麺つゆで、いつもとは違ったマイルドな素麺を楽しめます。ユズコショウを加えれば、ピリッした爽やかな仕上がりに。あっさりとした味わいで、食欲がない日でもツルッと食べられそうです。トッピングはささ身、ネギ、ゆで卵のほか、冷蔵庫の余り物を使っても◎。

・サムゲタン風スープご飯

本来は長時間煮込んで作る「サムゲタン」ですが、こちらは鶏もも肉を小さく切って短時間で仕上げます。豆乳を加えて、白濁したスープに。鶏肉のコラーゲン、豆乳のイソフラボンと美容成分たっぷりなので、ご飯とからめながら残さず飲み干しましょう。

・カリフラワーのスープ煮

カリフラワーを豆乳と白ワインで煮込んだ、和風と洋風の良いとこどりのスープ煮。豆乳のなめらかなコクと、カリフラワーのやさしい口当たりが見事にマッチします。バゲットを添えて食べたり、お酒のおつまみにしても良さそうです。

・デザート葛スープ

豆乳、メープルシロップ、葛粉で作るデザートドリンクです。ひと口飲めば、やさしい甘さがじんわり広がります。とろみがあり、体が温まるのもうれしいところ。これならカロリーを気にせず、いただけそうですね。

豆乳は調味料次第で、独特の風味を抑えることができます。ぜひ、さまざまな味つけの豆乳スープにチャレンジしてみてくださいね。

(川原あやか)

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