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<モラハラ夫>「一体どういうつもり?」浮気相手への嫉妬心にかられた夫が妻を利用!すると浮気相手が

  • 2023.2.11

田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭のロケに足を運んだダイとユメさん。そこにはダイの浮気相手であるフクフク料亭の女将・フク美の姿もありました。コースケがフク美に気があると勘違いしたダイは、コースケに嫉妬心丸出し。しかし、それに気付いたフク美は、わざと夫やコースケと親しげなそぶりを見せ、ダイの嫉妬心をさらに煽ろうとします。

フク美がわざと自分を妬かせようとしていることに気づいたダイ。そこで、そっちがその気ならと、ダイは大胆な行動に出ます。

嫉妬心にかられたダイが妻・ユメさんを利用しはじめ……!

突然、ユメさんの肩を抱くダイの行動に、フク美は怒り心頭……!

同時に、ユメさんに好意をもっているコースケも「普段モラハラしてる奴がこんなところでイキんじゃねぇ!!」とダイのことが許せないでいる様子。

そして、ユメさんは普段ボディタッチなどしない夫の思わぬ行動に、動揺を隠しきれずにいます。

フク美への当てつけのつもりで行動したダイでしたが、ますます自分にハマっていくダイの姿に、フク美は優越感を覚えます。

ダイの様子を認識しながら、「私は余裕の態度でいなきゃね」とフク美は何食わぬ顔で振舞ってみせたのでした。

どうやら、ダイよりもフク美のほうが一枚も二枚も上手なようですね。

ダイは、まんまとフク美の策略にハマってしまっているようです。

しかし、これで満足しているのは当の本人たちだけ。巻き込まれたユメさんやコースケはとんだとばっちりです……。

相手の気持ちを確かめたいと思うのであれば、他人を巻き込むような方法を選らばず、本人たちの間だけで完結させてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!

ベビーカレンダー編集部

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