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あり得ない…! 女性約200人調査「バレンタインの暴走エピソード」3選

  • 2023.2.10

みなさんは、バレンタインデーにどんな思い出がありますか。10代の甘酸っぱい記憶から、大人になってからのちょっと大人な体験まで、さまざまな思い出があるなかでも、今回は周りの女性の行動に関する思い出についてリサーチしてみました。20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「バレンタインデー、アラサー女性の暴走エピソード」をご紹介します!

女性約200人に聞いた! アラサー女性の暴走バレンタインエピソード3つ

バレンタインデーが近くなると、街やデパートにはハートのオブジェが溢れ、華やかで甘酸っぱい雰囲気が醸し出されますよね。しかし、現実はどうなのでしょうか。今回は、周りの女性によって引き起こされた「バレンタインデーの暴走エピソード」について、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!

元彼に渡した手作りチョコに鉛筆の芯を…

「男友達から聞いた話ですが、元カノから手作りチョコレートをもらった際に、中から鉛筆の芯と思われるものが出てきたとか…。それが意図的なものなのかはいまだに確認できていないそうです…」(30歳・会社員)

これはもうホラーですよね。かなりひどい別れ方をした恨みからなのか真相は謎ですが、もしも本当に意図的な混入だとしたら、相当ネガティブな感情を秘めてプレゼントを渡したということになります。鉛筆の芯は、そう簡単に食べ物に混入するものでもないですし…。一体どんな表情で元彼へのチョコレートギフトを作っていたのか、恐ろしい…。

フラれても諦めない! ハイブランドプレゼントでアプローチを続ける女性

「まだ付き合ってもないハイスペ男性(医者)に、高級チョコとハイブランドのカフスをプレゼントしていた三十路過ぎの人がいた。相談されたので『さすがに重いからやめときなよ、チョコに付けるぐらいなら高くても3,000円ぐらいのギフトで十分』と言ったが『私があげたいからいいでしょ!』とキレだして止められず。結局1年以上片思いしていたが彼女は相手にもされず、後日、本命の彼女がいたことが発覚。

でも諦めきれず、今度は彼の誕生日プレゼントにハイブランドのマフラーを用意していたが、それを渡したら潔くフラれていた。今まで男性にチヤホヤされるタイプのぶりっ子だったので、フラれたことがかなりショックだったらしく、SNSでその相手の彼女の写真を探し出し『私の方が可愛いのに!』と半年程負け惜しみを言っていた。正直、哀れに感じた」(34歳・会社員)

情熱たっぷりな執念の猛アタックですね…。相手への愛はあふれているものの、バレンタインのハイブランドプレゼント作戦でフラれたのに、さらにまた追加のハイブランドをプレゼントするとは、ハイブランドにも相当のこだわりがありそうです。これがバレンタインデーパワーなのかも?

会社で自分だけ高級チョコを配る

「会社の女性全員で男性陣にまとめてチョコを買おうという話が出たのですが、どうしてもひとりだけ反対していて、その人以外の女性陣で購入することに。そうしたら当日、その子だけ男性陣ひとりひとりに豪華なチョコを配っていて、私たちがケチみたいになってしまい…。なんだか嫌な気持ちになりました」(30歳・会社員)

これは、まさにオフィスの女性陣から嫌われてしまいそうな行動! 自分だけが男性社員に好かれれば良いという考えが丸見えな気がしてなりません。しかし、丸見えすぎて、空気を読める勘の良い男性から、ドン引きされしまいそうですよね。男性側も、正直義理で高いチョコをもらっても、お返しが面倒なだけと考えている人もいるようなので、高いものをあげれば良いというわけではないのかも。

バレンタインデーは女性を暴走させることも!?

いかがでしたか。バレンタインデーは、日本では大好きな相手へ女性から思いを伝える日とされており、なんだか甘酸っぱいイメージがありますが、実際はドロドロな事件が全国各地で繰り広げられているのかも? いずれにせよ、「大好きな彼をどうしても振り向かせたい」「会社の男性全員から好かれたい」という意識だけが先行してしまうと、特に周りの女性からドン引きされる対象になりかねません。どんな欲望が裏にあろうとも、理性を持って過ごしたいものですね。

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©AaronAmat/Getty Images

文・オリ子

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