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夫婦間の食事ルールを変えたら、夫の「急な飲み会」が嫌ではなくなった話

  • 2023.2.10

平日は夫婦別々に食べたいものを食べ、休日は夫が料理をするという新しいルールを設けた、たままま(@decoboco.tama)さん一家。料理が苦手でストレスを感じていましたが、夫と話し合ったことで、作りたい時だけ作るスタイルに変化していきました。そして、話し合いを通して、たまままさんが感じた、「根本的なけんかの原因」とは何だったのでしょうか。肩の力を抜いて、もっと楽にやっていいんだと思える、そんな作品です。

新しくできたわが家のルール

夫との話し合いで、平日はお互い別々に夕飯を取ること、休日は夫が料理をするというルールを作った、たまままさん一家。作らなくてよくなっても、たまままさんは料理をしているようです。

しかし、それは義務感からではなく、自分が作りたい時に作りたいから作るだけ。そのおかげで、料理へのストレスは格段に減り、夫が急な飲み会になっても、嫌な気持ちにならず送り出せるようになりました。

夫は楽しみながら料理をしている

結婚した時は「料理はしない」と宣言していた夫。しかし、一度始めてみると意外と楽しんでやっているようです。きっと、たまままさんにほめられてうれしいという気持ちもあるのでしょうね。

冷蔵庫の中に何があるか、どんな食材の賞味期限が近いかなんて、料理をする人じゃないとなかなか関心を持たないものですよね。土日だけとはいえ、料理をするために主体的に動いてくれるという行動がとにかくうれしいですし、頼もしく思えますよね。

私にも大きな変化があった

夫が料理をするようになり、自分の中でも変化が出てきたという、たまままさん。自分のために料理をするようになり、作ったものが残ったら明日の朝出せばいいと思えるようになったそうです。結婚当初は温かいものを食べさせたいと張り切っていましたが、次第にそれが偏った方向に行ってしまい、自分自身を苦しめていました。本来の目的を失い、こうしなきゃと義務感ばかりが出てくると誰でも苦しくなってきますよね。

このけんかの根本的な原因は「当たり前」にとらわれていた自分だった…と振り返るたまままさん。好みも生活スタイルも違う、元々他人の2人が夫婦になるのは、そう簡単なことではないですよね。好きという気持ちだけではやっていけないこともあるでしょうし、時にはけんかが必要な時もあるのでしょう。けんかをし、話し合いをすることで歩み寄ることができ、きっとこれまで以上に絆は深まっていくはず。気持ちをため込むのではなく、話し合いで解決することが大事ですね。

著者:こびと

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