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ついに救急隊が到着!しかし安心できない状況に|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.10

2人目出産を、1歳の息子と2人きりで迎えることになってしまった由希さん。もともとは計画無痛分娩の予定でしたが、自宅にいる際に感じた前駆陣痛のような痛みが、あっという間に本陣痛に変わってしまい、ついに赤ちゃんが生まれてしまいました。また、救急車の到着も待たずして、胎盤も出てしまいました。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ漫画『1歳息子と2人きりの自宅出産』第14話をごらんください。

産院と連絡を取り、赤ちゃんの無事を確認できました。安心したのもつかの間、再び痛みが由希さんを襲います。「まさか双子?」と、パニックになる由希さんでしたが、原因は胎盤だったようです。そしてやっと救急車のサイレンが聞こえてきました。

やっと到着した救急車。救急隊や夫がきてくれた時の、由希さんの安心した気持ちがすごく伝わりますね。安心からなのでしょうか、由希はとうとう倒れてしまいました。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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