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102歳なのに、畑仕事をしながら一人暮らし! 「人生100年時代のモデル」に学ぶ人生の秘訣

  • 2023.2.10
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よく寝て、よく食べ、よくしゃべる。
こんなかわいいおばあちゃんになりたい!

2023年01月10日、石井哲代さんの著書『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』(文藝春秋)が発売された。

「中国新聞」に"人生100年時代のモデル"として密着記事が連載され、広島で大人気になっている「哲代おばあちゃん」こと石井哲代さん。本書は、そんな石井さんの長寿と健康を支える生き方に迫っている。

石井さんは、尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら、102歳の今も一人暮らし。その日常を追いながら、石井さん直伝の「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを学ぶ。

具体的なアドバイスのみならず、健康に老いたからこそ言える名言や、チャーミングな写真、「おいしい長生きレシピ」も掲載。自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載の1冊。読めば「うまいこと老いる」極意がわかり、元気がもらえるかもしれない。

「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」 (「はじめに」より)

■石井哲代さんプロフィール
いしい・てつよ/1920年、広島県の府中市上下町生まれ。20歳で小学校教員になり、56歳で退職してからは畑仕事にいそしむ。近所の人からは、いまも「先生」と呼ばれている。26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、2003年に夫が亡くなってからは親戚や近所の人に支えられながら一人暮らしをしている。100歳を超えても元気な姿が「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題に。

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