1. トップ
  2. 恋愛
  3. <モラハラ夫>「お前がその気なら…」浮気相手の挑発に乗ってしまった夫がありえない行動に

<モラハラ夫>「お前がその気なら…」浮気相手の挑発に乗ってしまった夫がありえない行動に

  • 2023.2.10

田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭のロケに足を運んだダイとユメさん。そこにはダイの浮気相手であるフクフク料亭の女将・フク美の姿もありました。初対面であるコースケとわざと親しげに接することで、ダイの嫉妬心を煽るフク美。フク美のその行動に、ユメさんはどこか胸のざわつきを覚えます。

まんまとダイの嫉妬心を煽ることに成功したフク美。その行動は、どんどんエスカレートしていき、ダイをさらに妬かせるため、次なるターゲットに目をつけます……。

「あっちだって~」夫の腕にぎゅっと抱きつく浮気相手にダイは……?

「妬いてる 妬いてる」

ダイの反応からますます調子に乗るフク美。

以前、フク美から夫との離婚を考えているとの相談を受けたことがあるユメさんも、そんな彼女の姿に驚きます。

そして、ダイの嫉妬心を煽るためフク美に言い寄られたコースケは、好意をもつユメさんに誤解されていないか気が気ではありません。

そんななか、自分にヤキモチを妬かせるためにフク美がわざと煽ってきていることに気づいたダイ。「それなら自分も……」と、フク美の行動に対する反発心を見せはじめたのでした。

ダイの気持ちを確かめたいがゆえに、行き過ぎた行動を起こすフク美。フク美が自分の欲求を満たそうとするのは勝手ですが、それに他人を巻き込むことだけはやめてほしいですね。

現に、フク美の行動に触発されたダイがユメさんを巻き込んで何かしようと考え始めています。ユメさんにしてみれば、とんだとばっちりですよね……。

相手の気持ちを確かめたいのであれば、他の人を巻き込むのではなく、当人同士で済ませてほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる