1. トップ
  2. ファッション
  3. 手ぶくろが片方ない…!失くしがちな小物を「上手に収納するコツ」

手ぶくろが片方ない…!失くしがちな小物を「上手に収納するコツ」

  • 2023.2.10
  • 249 views

手ぶくろや帽子など、特に身に着けるモノが多いこの季節、登校時に子どもたちから「ママ、手ぶくろない!」と叫ばれることはありませんか?
収納場所を決めてすぐに取り出せるようにしたいけど、何かを購入してまで……と少しためらいますよね。
今日は、朝の支度がスムーズにできる収納のコツを札幌在住・整理収納アドバイザーの筆者がご紹介します。

コツ1:玄関先に小物置き場を作る!

朝から探し物をしない一番の解決策は“置き場”を作ることです。
手ぶくろなど冬に使う小物以外にも1年を通して使うモノがあるので、しっかりと置き場を作りましょう。

Sitakke

筆者宅は、玄関先にDIYで作った小物置き場を設置しました。
100円ショップで買ってきた、突っ張り棒とカゴで作った棚に、帽子や手袋などを置いています。
子ども用とは別に大人用の場所も作り、そちらには日傘やアームウォーマーなどを置いています。

Sitakke

下駄箱が大きいお宅はその中に置き場所を作るのもオススメです!

コツ2:小物を厳選する!

置き場所を用意していても、気がつくと小物があふれていることはありませんか?

手袋や帽子を何種類か置いて、気分によって使い分けしたくなりますよね。
筆者宅は子どもが3人いるので、1人1個でもそれなりの量になります。

何個も置くと探す手間が増えるので、よく使う物だけにして、お休み用は別の場所に保管しておきましょう。

Sitakke

コツ3:乾かすときも簡単に!

冬は、雪で手袋や靴が濡れることも多いですよね。
筆者宅では、見栄えを気にして収納ケースに収納していたこともありました。
使うたびにケースを用意し、乾かしてからしまうということをしていたら、子どもたちは面倒くさいようで自分でやってくれません。

見栄えはよくありませんが、濡れたら新聞紙の上に置いて乾いたら処分するという方法なら、簡単なので誰でもできます。

“誰が使うか”を考慮し、使いやすさを第一に考えたほうが、結果的にスムーズな収納法につながると感じました!

Sitakke

まとめ

北海道では約半年近く冬小物を使うこともあります。使いやすく、しまいやすい仕組みを作り、朝の「ママ、あれない!」から解放されましょう。

***
文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
***

【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。

【画像】筆者宅

元記事で読む
の記事をもっとみる