メタルフレームメガネとレザーベルトウォッチで知性溢れる文学少女を気取る

印象を大きく左右するメガネ。今季は〈白山眼鏡店〉のゴールドメタルフレームが気になります。チタンを用いた軽量なモデルは、大きめのラウンド型で愛らしい表情を演出。アンティークウォッチを彷彿とさせる、京都発《クオ》の「ホルボーン」を添えて、クラシックなムードを盛り上げて。

メガネ￥35200 ／白山眼鏡店（白山眼鏡店WALLS）、腕時計￥20800／KUOE（クオグローバル）、フーディー￥15950／Mixta（メイデン・カンパニー）、シャツ［Men’s］￥16500／Brooks Brothers（ブルックス ブラザーズ ジャパン）、ニットキャップ￥11000／CABLEAMI（ビームス ボーイ 原宿）

 

見る角度によってグレーの濃淡が異なるオクタゴンフェイスのメガネは、日本のアイウエアブランド《パイン》から。“めがねのまち”と呼ばれる福井県鯖江市の職人が手作業で加工を施している。

￥37400／PINE（フォレストパイン・デザインラボ）

 

架空のホテルを舞台に、滞在するゲスト9人の物語とリンクしたアイウエアを展開するブランド《ザ ベッドフォードホテル》。こちらは「No.302」に滞在するフォトグラファーが着用している（設定の）クリアフレーム。モダンな雰囲気が薫る。

¥19800／THE BEDFORD HOTEL（エムケーラボ）

 

《アニエスベーウォッチ》からキャラメルみたいな色をした「マルチェロ」シリーズをチョイス。インデックスには、デザイナー本人が手書きしたローマ数字とクリスタルをオン。上品な手元を叶えてくれる。

￥30800／agnès b.（セイコーウオッチ お客様相談室）

 

《マベンウォッチズ》初のスクエアタイプ「デコウォッチ」は、フォーマルにも着けられる洗練されたデザイン。ベルトには肌馴染みのいいイタリアンレザーを採用。ブラック×ゴールドでまとめ上げた大人顔な1本。

￥22000／MAVEN WATCHES（マベンウォッチズ ジャパン）

 

photograph_Kojima Yohei(modelitem image), Ueta Erina(item)
styling_Kitagawa Saori
hair & make-up_Onishi Akemi,Arai yuri
model_Marie, Paulina H,Sophie,VIVI
edit_Chikazawa Yui, Yamazaki Takamichi〈KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.232 2022年11月号より