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「言った!」「言ってない!」夫婦関係は最悪に。解決するために私がとった行動は

  • 2023.2.10

私たち夫婦は、普段からコミュニケーション不足によって「だからこの前言ったじゃん」「そんなの聞いてないよ」というやりとりをすることがよくありました。しかし、コミュニケーションのとり方を変えたことで、このような揉めごとが格段に減ったのです。実際になにをしたかというと……!?

夫婦で話す時間がない

仕事が多忙な夫は、朝7時に家を出て23時ごろに帰宅します。一方、私はいつも朝7時すぎに起きるため、私が起きる時間には夫は家を出ています。朝から顔を合わせることはありません。また、夫が帰宅する23時ごろには私はすでに寝る準備を始めており、夫が帰ってきたときにはタイミングが合わず、すでに寝ているということもしばしば……。

ただでさえ、平日はコミュニケーションをとる時間がないのに、休日は遅い時間まで寝て、起床後もリビングでごろごろしてばかりの夫。このような生活が続いて、私と夫が顔を合わせて話す時間はほとんどありませんでした。

コミュニケーション不足が原因

夫婦で顔を合わせて話す時間がほとんどないため、お互いの気持ちや考えを確認する機会を逃してしまっていました。そして、喧嘩やすれ違いが増えていき、夫婦の雰囲気は悪くなる一方……。「このままではよくない」と思った私は、コミュニケーション不足を解決するためにある策を考えたのです。それは「お互いにLINEを頻繁に送り合いメッセージ上でやりとりをしたり、カレンダーアプリの共有したりすること」です。

カレンダーアプリやメモアプリにお互いの予定や一緒にやりたいこと、今考えていることなどを記入しておくことで、伝達不足で喧嘩することが少なくなりました。また、直接会って話ができなくてもメッセージ上で会話することで、それまでより夫婦間のコミュニケーションを増やすことができました。

喧嘩が減った!

さらに、文字でのコミュニケーションを増やしたことで、文字コミュニケーションのよさにも気づくこともできました。例えば、相手へのメッセージを文字として残しておけば、相手は自分の都合に合わせて好きなタイミングでメッセージを読むことができます。また、感情的な文章を送りそうになっても送る前に一度読み返すことで、気持ちを少し鎮めることができました。

これまで、口頭でパパッと伝えるだけだと「言った」「言わない」で喧嘩になることも多かったのですが、文字で残しておくと後で見返すことができるので予定や用件の伝達ミスが起こることもなくなりました。

私たち夫婦は、直接話す時間がなかったことでコミュニケーション不足になり、喧嘩することがよくありました。しかし、文字でのコミュニケーションを増やした結果、喧嘩が減り、さらに文字でのコミュニケーションのよさにも気づくことができました。これからも、私たち夫婦にとっていいコミュニケーションのとり方を探していきたいと思います。

著者/nanoka22

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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