蔵カフェ「麹屋」でミニチュアフード作り体験＠越谷

ミニチュア作りに挑戦

ハンドメイドが大好きな特派員、ゆうはなです。 好きなランチは、落ち着いたカフェで食べるワンプレートランチ。 昔は週３ペースで食べていた程、こってりスープのラーメンも大好きです。 そんな私にぴったりのワークショップが先日開催。 素敵な古民家カフェで、ミニチュアのラーメンを作り、レッスン後はワンプレートランチを頂けるという内容。 これは、絶対参加しなくては！

越谷駅徒歩１０分位。趣のある蔵カフェ「麹屋」に到着。 靴を脱いで階段を上ると、２階がワークショップスペースになっています。

階段付近に、先生のミニチュア作品と粘土で作ったお花が飾られていました。どれも本物みたいです。

デミグラスソースが掛かった、ジューシーなハンバーグステーキ。おでんの具も、一個一個丁寧に。本物みたいですね。小さくて可愛い！ 値札が付いていましたので、販売もされているようです。

今回作るのは、こちらのラーメン。先生の見本です。麺は勿論の事、卵にメンマ、チャーシュー、のり、ネギも作っていきます。ミニチュアは初挑戦！隠れ不器用な私に作れるか、一瞬不安になりましたが、楽しく作っていきますよ。

ミニチュアラーメンが出来るまで

先生に掲載の許可を頂きましたので、使用する材料や途中経過の写真と合わせながら、ご紹介していきます。 テーブルの上には、今回使う道具が置いてありました。ラーメンのミニチュアどんぶり。とても小さくて可愛いです。

まずは、粘土に色を染めて、ネギ、卵、メンマ、チャーシューを作ります。ネギは輪切りにした時に、内側の白い部分と外側の緑色の部分がくっきり出る様に、２種類の色の粘土を二重に巻きます。メンマの凹凸感を出す為に、カッターで引っかいたり。小さな具ですけれど、作り方に先生の拘りが沢山詰まっています。

具材を乾かしている間に、麺作り。真っ白い粘土に、ほんのり色を染めて、麺が出来る道具で絞っていきます。粘土がある程度乾くまで、そのまま乾かしておきます。

具材がある程度乾いた所で、カッターで程よい大きさに切ります。凄い！海苔巻き状態だった緑の物体が、ネギの小口切りにちゃんとなっている。脂の乗ったチャーシュー、卵も美味しそうに出来ました。のりは粘土ではなく、違う材料で作っているのですよ。

最初に作った麺をどんぶりに入れて、レジンで作ったスープを入れます。その後は、作った具材をお好きなだけ乗せるだけ。

欲望のままに、具材をたっぷり盛り付けて完成です！ミニチュアが初めての私でも、それなりに美味しそうに出来ました（自画自賛）。本物のラーメンの様に、スープの表面に油が浮いているのがお分かりでしょうか。先生のアイデアに、レッスン中はただただ感動しっぱなしでした。

他の受講者さんの作品と一緒に撮影です。皆さん、美味しそうな醤油ラーメン！もうちょっと、チャーシューに焦げ目を付ければ良かったかな。でも、家に帰れば自分の作品しかないし、全然問題ありませんね。

お楽しみは麹調味料を使ったワンプレートランチ

この後、一階に降りて、ランチを皆さんで頂きました。この蔵カフェ「麹屋」で、週に一度だけ営業している「蔵カフェkocho kocho（ちょこちょこ）」さんの、プレートランチ。この日のメインはガパオライスでした。麹調味料を使用しているとの事。味に深みがあり、とても美味しかったです。

落ち着いた蔵カフェでハンドメイドを楽しみ、その後は美味しいワンプレートランチを頂けるという。何という楽しくて贅沢な時間なのでしょう。 ワークショップ中にオーダーした「自家製麹のこだわりドリンク バナナ麹のミルクシェイク」も、お砂糖が入っていないのに自然の甘みがあり、最高に美味しかったです。

おわりに

数ヵ月に一度、こちらでハンドメイドのワークショップを開催しているとの事なので、ご興味ある方は先生のインスタグラムをチェックしてみて下さいね。

■yukis_factory（ユキズ ファクトリー） 公式Instagram：https://www.instagram.com/yukis_factory/

■本のある蔵カフェ 麹屋 蔵カフェkocho kocho（コチョコチョ） 住所：埼玉県越谷市越ヶ谷本町3-29 アクセス：東武スカイツリーライン越谷駅から徒歩約15分 営業日：水曜日 営業時間：11:00～16:00 公式Instagram：https://www.instagram.com/koujiya.kocho.kocho/