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産んだのに「おなかにもう1人いる?」痛みの正体|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.9

1歳の息子さんもいることから、2人目の出産は計画無痛分娩を予定していた由希さん。計画どころか自宅で赤ちゃんが生まれてしまいました。弱く不規則に始まった痛みは、前駆陣痛のようでしたが、あっという間に本陣痛に変わってしまったのです。無事、赤ちゃんを産み終えたのですが、再び痛みが由希さんを襲います…。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ漫画『1歳息子と2人きりの自宅出産』第13話をごらんください。

産院と連絡を取り、赤ちゃんが呼吸していればいったん問題ないことを確認しました。母子ともに血だらけの状態ですが、先生のその言葉を聞き、安心したのも束の間…。またおなかが痛くなったのでした。

痛みの原因は胎盤だったのですね。自宅で息子さんと2人きりでの出産。すべて自分が判断しなければいけない状態のなか、2回目とはいえ誰でもパニックになりますよね。胎盤が出てしまったところで、やっと救急車も到着しました。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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