実家＝楽ではなかった…産後ママが「思ってた里帰りと違う」と感じた部分とは

産後は体に負担がかかっています。できればわが子のお世話以外はゆっくりしたいですね。そんなとき、頼りになるのは実家。しかし「里帰り」と言ってもメリットだけでなくデメリットもあるようです。今回ご紹介するエピソードは、おきこ(@uzu_okky)さんの育児漫画です。退院後、里帰りをしたおきこさん。ゆっくりとした産後を過ごすことはできるのでしょうか。『生後3か月で混合から完ミに切り替えた話』。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

授乳に苦戦、完ミも検討。退院後は里帰り！

おきこさんは、長女のゆずちゃんを出産します。もともと、母乳へのこだわりがあるわけではなく、出ないときは混合や完ミも検討していました。

出産後、思った以上に授乳に悪戦苦闘したおきこさん。ミルクと母乳、混合での授乳に疲れてきます。そして退院して里帰りをするのですが、そこでも思ったような生活はできなかったようで…？

思い描いていた里帰りとは違う現実…

母親の立場になったら分かるのかもしれませんが、わが子のことのすることはいくつになっても口を出してしまいがち。おきこさんの実母も悪気があるわけはなく、経験からついアドバイスをしているのでしょう。

しかし、おきこさんはそれが少し迷惑に感じてしまっているようですね…。せっかくの里帰りをしたのに、ストレスばかりためてしまうこともよくありません。

里帰りした人は、おきこさんと似たような経験をしたことがあるかもしれませんね。気を遣わない分、言いたいことも言いやすくなり、小さなイライラがたまってきてしまっているようです。

実家にいるはずなのに、孤独でつらい…

結局、予定より1週間ほど早く帰ることにしたおきこさん。少し残念そうなお父さんとのやりとりが印象的ですね。実家の皆としては、もっといてほしかったのでしょう。

しかし、おきこさんはいてほしいときに家族にいてもらえず、孤独を感じていたようです。頼りたいときに頼れないのはとてもつらいですよね。おっきーさんと、その家族のライフスタイルは少し合わなかったようです。

どのような形にしても、自分の負担が少ないことが一番です。そういう意味では最良の選択だったのかもしれませんね。

著者：ゆずプー