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気遣い発言した風の夫に「もう1個いい?」妻が本当にしてほしいこと

  • 2023.2.9

夫のために一生懸命料理をしていた、たままま(@decoboco.tama)さん。しかし、飲み会で連日遅くに帰ってくる夫。今まで我慢していたものが一気にあふれ、夫に「ご飯は別々にしたい」と話します。夫は黙って話を聞いていましたが、たまままさんがどうしたいかを聞いたうえで、自分の気持ちを正直に話してくれました。そして「ご飯作るのはやめよう!」と言ってくれました。たまままさんはホッとした反面、ある不安をいだいていました。

初めて聞けた夫の気持ち

これまでため込んでいた気持ちを吐き出したことで、夫の気持ちも聞くことができた、たまままさん。話し合いがしたいという要望通り、夫はたまままさんの気持ちに理解を示しながら「頑張ってご飯を作ったり待ってたりしなくていい。ご飯作るのはやめよう!」と話してくれます。

その言葉に、これまで頑張ってきた自分のことを振り返ると複雑な気持ちになりつつも、ホッとしたたまままさん。これで解決かと思いきや、やはり食事ぐらいは作ったほうがいいのかもしれない…と気持ちが揺れているようです。育休中で自宅にいるのにと負い目を感じるたまままさんに、夫はどんな言葉をかけるのでしょうか。

夫の言葉にハッとした

料理をするかどうかが重要なのではなく、1日のできごとを共有する時間が大事なのだという夫。その言葉を聞いて、たまままさんんはハッとしました。食事の時間はおなかを膨らませることが一番の目的ですが、大事な人との「コミュニケーションの時間」でもあります。

夫から気にし過ぎないことを頑張るように言われたたまままさん。夫は逆に、もっと気にかけてあげられるように頑張ると言い、話し合いはとても充実したものになったようです。

ちょっと待って!これで終わるわけにはいかない

話がまとまり、終わりにしたい夫。それに対し、たまままさんはまだモヤモヤとした気持ちが残っていました。それは家事についてです。今は育休中だからいいけれど、近々やってくる職場復帰に備えて、どの家事でもお互いできるようにしておきたいと話します。特に料理は「やりたくない」と宣言し、一切やらなかった夫ですが、たまままさんはもうそれは許されないと強く出ます。

職場復帰後もこれまで通り、家事や育児をたまままさんが全てこなすのは、夫も無理があると思っていた様子。しかし、自らどうにかしようと動くことはなかったようですね。これを機に夫も家事・育児の当事者である意識をもってほしいものです。

著者:こびと

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