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悲しい時に明るい曲を聴くのはNG? 音楽が人間にあたえる効果

  • 2015.11.19
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音楽には、気分の浮き沈みを和らげる効果があると、さまざまな研究から報告されています。

最近では、心の状態にあった音楽を聴くことで症状が改善するとして、医療の現場でも一部音楽セラピーが用いられているのです。

(c)Edyta Pawlowska - Fotolia.com

今日は、日常のなかに音楽の力をとりいれるコツをご紹介します。

■悲しい時に明るい音楽はNG?

悲しい時には、じつは悲しい曲を聞くほうがいいのだそう。自分の気持ちと同調する曲をセレクトするのが、コツと言われています。

そっと曲が気持ちに寄り添い、気分を和らげてくれるのです。逆に明るい気持ちを取り戻したいと、ポップな曲を聞いても、心には響かないのだとか。

■リラックスしたいときは、脳波を整えよう

リラックスしたい時には、脳をアルファ波の状態にすることがポイントです。水のせせらぎや小鳥のさえずりなど、自然界の音は人の心をいやしてくれるため、脳を落ち着いた状態へ整えてくれます。

さらに、音楽を聴く環境にもこだわりたいところ。ストレスがかからない状態で楽しめるように工夫してみましょう。

間接照明で室内を暗くしたり、アロマをたいて緊張をほぐすのもおススメです。

■お気に入りの歌で、ストレス解消

大声で歌を歌ってストレスを解消してる方も多いと思いますが、じつは歌うことは感情を吐露することにつながります。

言いたいけれど言えない、そんな日々のフラストレーションを歌で代弁するのです。お気に入りの歌を感情込めて歌えば、ストレスで弱った心も一瞬で解放されます。

その他にも楽器を演奏することも、脳内細胞に良い影響を与えるそう。何よりもお気に入りの1曲が弾けるようになった時は、大きな喜びや達成感をもたらしてくれます。

私たちの生活になくてはならない音楽。あなたに合った音楽との向き合い方を見つけて、心身のコンディションを高めていきましょう!

(EKKO)

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