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<恋活奮闘記>「俺はクズ野郎だよ」本当に?彼が衝撃のひと言。でも私は信じられなくて

  • 2023.2.8

「ひとりで生きたいけれど、独り身でいることで未熟者だと思われたくない」そんな思いから、マッチングアプリを始めたアラサー女子のrさん。しかし、アプリの世界はカオスな出会いの宝庫で……。rさんが体験した個性的で刺激的な男性たちとの恋活奮闘記です。

都内で婚活の事業もしているという経営者のMさん。自分のことをうまく伝えているプロフィール文や深夜でもすぐに返ってくる返信。そんな彼に、rさんは「モテそうだな」という印象を抱きました。
そんな彼は、あらゆるテクニックを使いこなして女性を魅了する恋活のプロでした。彼にマッチングアプリでの恋活の術を教わったrさんが、帰り際に告げられた言葉とは……!?

本当はどっち?

後日、rさんが彼本人から聞いた話では、Mさんの父は女好きで、彼は幼ないころか母の悲しむ様子を見てきたのだそう。父と自分は違うと思っていても、やはり父と同じ部分があるように感じて、これまでの恋愛でもうまくいかなかったそうです。
そんな自分のことを「クズ」だというMさん。しかし、rさんは彼のことをそんなふうに思うことはできませんでした。
もし相手への思いやりがないのなら「付き合った先のことには触れずに関係を続け、面倒になったら関係を切ればいいはず……。しかし、Mさんはrさんの結婚願望の有無を確認した上で「結婚願望がある子には手を出さないって決めているんだ」と断言したのです。
彼にもっと近づきたいと思ったrさんでしたが、彼は自ら身を引きました。彼もrさんに好意を抱いていて、その気持ちに偽りはなかったからこそ「自分では幸せにできない」と感じたのでしょうか? なんにせよ、rさんの魅力を引き出すことができたのは、Mさんが真摯に向き合ってくれた結果かもしれませんね。


rさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター r

マッチングアプリで恋活中のアラサー。自身の恋活記録をInstagramに投稿中。「誰かと素敵な関係を築けるか」今も模索中。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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