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「母の手料理が食べたかった」幼いころの私は消えない|料理をしない母は毒親ですか?

  • 2023.2.8

幼いころに両親が離婚した主人公・あみ。あみの母は仕事が忙しく、毎日の食事はレトルト食品でした。手料理を食べたかったと思いながら育ったあみ。そのため、自分の娘には毎日手作りご飯を食べさせることをがんばっています。この記事では、原作:あみさん、漫画:松本麻希さんによる漫画作品『料理をしない母は毒親ですか?』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『料理をしない母は毒親ですか?』から一部抜粋・編集しました。

幼いころ、両親が離婚した主人公・あみ。そして母は仕事が忙しく、あみの毎日の食事はレトルト食品でした。あみが高校生になるころには、母はさらに家を空けることが増えます。母の手料理をほとんど食べずに育ったあみ。

そのため、自分の娘には手作りのご飯を食べさせたいという強い思いがある様子。家事と育児を両立させるために、本当はやってみたかったライターの仕事を断ってしまいます。

「母のようにはならない」が足かせになることも

子どもや家族を優先し自分を二の次にしてしまう気持ち、共感する方でもいるのではないでしょうか。しかし「母のようにはならない」という思いが大きいがゆえに「ライターの仕事をやってみたい」という思いを押し殺してしまったのではないかと心配になるシーンでもありました。

母は家族であっても他人で、自分は自分という1人の人間です。「自分がどうしたいか」を一番に考えて選択をしようと考えると、より自分の心に耳を傾けられるのではないでしょうか。

『料理をしない母は毒親ですか?』書籍も好評発売中!

料理をしない母は毒親ですか?
料理をしない母は毒親ですか?

料理をしない母は毒親ですか?

¥1,210〜(楽天市場)

著者:あみ、松本 麻希、出版社:KADOKAWA

彼氏のためにだけ手料理を作る母に育てられたあみ。母への反発から、仕事が忙しくても娘を思って料理をがんばっているのに、夫は評価してくれない…。そんなあみが過去を乗り越えるため、母と向き合うことに。あみと母、そして夫との関係はどう変わるのか?

原作:あみ
漫画:松本麻希
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著者:ももこ

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