実母の口出しがうっとうしい…産後の授乳で悩んだママの体験を漫画化

皆さんは里帰り出産の経験はありますか？実家だと心置きなく甘えることができて、何かと気持ちが楽ですよね。新生児の育児に専念できたり、自分の時間も確保できたり、メリットはたくさんあるかもしれないですね。一方、里帰り出産でモヤっとする経験をした方も。おきこ(@uzu_okky)さんもそんな1人です。親子だからこそ感じる里帰りあるあるかもしれません。『生後3か月で混合から完ミに切り替えた話』。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

授乳に苦手意識があるまま、産後入院は終了

おきこさんは、自分の母から完ミで育てられたこともあり、特に母乳へのこだわりはありませんでした。

程なく、長女のゆずちゃんを出産したおきこさん。母乳に挑戦をしてみますが、抱え方なのか、飲み方なのか、いまいちうまく授乳することができません。母乳の後のミルクをあげるという流れに疲弊してきたころ、退院し里帰りをします。

里帰りで感じた「やりづらさ」

実家で育児に専念できるかと思いきや、意外とそうではなかったおきこさん。授乳のたびに別室へ移動し、ミルクを足すためにキッチンへと往復する日々。家族の目があると授乳しにくいときはありますよね。実母はよかれと思ってアドバイスしていますが、おきこさんからすれば「横からいろいろと言われる」と不快な気持ちになることも…。

おきこさんも言い返しますが、実母としては娘に助言をしているまで。親子だからこそお互いに遠慮がなく、ぶつかってしまうのかもしれませんね。

黙っていてほしい…

経験豊富な実母のアドバイスも、自分なりに努力しているおきこさんからしたら「うるさい」と感じているよう。初めての育児では病院や助産師からの言葉を頼りに、なんとか自分なりに子育てをこなそうと、ママは必死なのですよね。

時代によって育児の方法は変化します。しかし、実母が「わが娘のために」と助言したくなる気持ちも理解できる部分。複雑な親子の姿が伝わる作品です。

著者：ゆずプー