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「もうご飯は別々にしたい」妻が訴える、夫婦双方のメリットとは

  • 2023.2.8
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料理が苦手でも、日々献立を考え、懸命に食事を用意をしていた、たままま(@decoboco.tama)さん。しかし、連日のように夫は「今日飲みに行っていい?」と連絡してきます。何のために、誰のために料理を作っているのか、わからなくなってしまったというたまままさんは、胸にため込んでいた気持ちがあふれます。「夫のために料理したくない!」と思った経験がある方は共感必至の作品『もう二度と料理しないと心に決めた日』をご紹介します。

料理を作って待つ理由がわからなくなった

連日のように夫からの飲み会の連絡で、すっかり心が折れてしまった、たまままさん。料理にかけている時間や労力は誰のためなのか、何のためなのかわからなくなってしまいます。せっかく準備しても、準備が終わってから飲み会の連絡が来たら誰でもそうなりますよね…。

後で食べても同じではあるのですが、作る側としてはそういうことではないんですよね…。

二度と夫のためにご飯作りたくない!

夫に食事は外で済ませてと連絡し、1人インスタントラーメンを食べた、たまままさん。これまでため込んでいた夫への不満が湧き出てきます。「二度と夫のためにご飯を作りたくない」とまで考えます。夫からすれば「明日食べればいい」だとしても、育児の合間に献立を考え、買い出しをし、料理をするのは本当に大変なこと。その点の理解がないのがつらいのかもしれません。

たまままさんは、ここにきて夫に対する積もり積もった思いが爆発したようです。

お互い縛られずに食べたいものを食べたらいい

夫が飲み会から帰宅し、思いの丈を話した、たまままさん。「これからはご飯を別々にしたい」と話し、夫は夫で食べたいものを食べることを提案します。子育てをしながら夫の生活リズムに合わせて料理をすることも、夫の飲み会に心をかき乱されることにも疲れてしまった、たまままさん。

夫婦双方にメリットがあるのではと提案された「夫婦別での夕食」。夫は黙っていますが、どんなことを考えているのか気になる展開です。

「食事作り」という家事をめぐる夫婦間での認識の違いを描いた本作は、男性視点でも女性視点でも学びがある作品です。家事に対する考え方は家庭によりさまざまですが、いずれにしても夫婦ともに納得した分担、あるいは家事内容であることが大切ですね。

著者:こびと

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