1. トップ
  2. ファッション
  3. アンティークのような繊細なジュエリーにときめく。

アンティークのような繊細なジュエリーにときめく。

  • 2023.2.8

おしゃれなパリジェンヌの必須アイテムといえばジュエリー。特に、パリ在住の女性クリエイターがデザインする独創的なジュエリーに、いま注目が集まっている。

Stone Paris|ストーン・パリ

マリー・ポニャトフスキはポーランドにルーツを持つ両親のもと、パリに生まれた。映画業界で働いた後、32歳でジュエリーデザイナーへ転身。

「映画業界での仕事に不満があったわけではないの。けれど、幼少期に抱いたジュエリーデザイナーの夢を諦められなかった」と2004年の創設時を回想するマリー。中世の西洋美術とアールデコ、祖母や母が着用していたアンティークジュエリーからインスピレーションを得て、ゴールドで繊細な幾何学模様を描き出す。「時に大胆で、時に控えめに。自由を愛する女性の日常に輝きを添え、物語を紡いでいくジュエリーを届けたいわ」

「ムーンライト ブレスレット」(WG×ダイヤモンド)840ユーロ

「フルール サクレ ブレスレット」(PG×ダイヤモンド)5,962ユーロ

「タリサ ピアス」(PG×ダイヤモンド)650ユーロ

額縁に飾る創設初期に描いたデザイン画。「初心を忘れず情熱を持って仕事に向かうよう戒めてくれるもの」

Stone Pariswww.stoneparis.com

*「フィガロジャポン」2023年2月号より抜粋●1ユーロ=143円(2022年12月現在)

元記事で読む
の記事をもっとみる