1. トップ
  2. 恋愛
  3. 実は男性の62%が苦手…!? 実際に聞いた「バレンタインに対する本音」とは

実は男性の62%が苦手…!? 実際に聞いた「バレンタインに対する本音」とは

  • 2023.2.8
  • 9402 views

2月14日はバレンタインですね! どんな物をあげようかドキドキしている女性も多いはず。折角渡すなら相手に喜んでもらいたいですよね。そこで今回は20代~60代の男性50人に聞いた「バレンタインに対する本音」をご紹介します。

男性は「バレンタイン」についてどんなことを感じているのでしょうか……。

バレンタインに対する本音とは?

「バレンタインに対して本音はどう感じていますか?」と男性50人に調査したところ、「義理チョコが苦手」と答えた男性が34%(17人)、「良いと思う」と答えた男性が30 %(15人)、「バレンタイン自体不要」と答えた男性が28%(14人)、「その他」と答えた男性が8 %(4人)でした。

もっとも多い回答は「義理チョコが苦手」という回答でした。「義理チョコが苦手」「バレンタイン自体不要」の2つを合わせてみると、ネガティブな印象がある男性は計62%でした。

では、具体的な意見を見てみましょう。

義理チョコが苦手
実は男性の62%が苦手…!? 実際に聞いた「バレンタインに対する本音」とは
恋学[Koi-Gaku]

「職場で嫌いな女性が義理チョコをくれるのですが、実際はそのことに対してお礼を言わなければならないし、本人はどういうつもりなのかとは思います。」(男性/30代/会社員)

「義理であればもらいたくないですね。『あまったから挙げる』とか言われると私自身あまりものかと思ってしまいます。」(男性/50代/事務)

「本命のチョコはお返しを選ぶ楽しさもあるが、義理チョコはただお返しに困るだけ。義理チョコの文化は正直無くなってほしい。義理チョコの文化があるので、バレンタインデーは少し苦手です。」(男性/30代/会社員)

「興味がない対象に対しての義理チョコを渡すという文化はやめて欲しい。義理チョコを受け取った時点でお返しを考えなければいけないし、拒否したら拒否したで反感を受ける目に合うので、義理チョコという文化は根絶して欲しいです。」(男性/30代/会社員)

良いと思う
実は男性の62%が苦手…!? 実際に聞いた「バレンタインに対する本音」とは
恋学[Koi-Gaku]

「義理チョコであろうが、なかろうが実際に貰えたらうれしいものです。職場の仲間を大切にしてくれている、気にかけてもらえているということがわかるイベントでもあるのかな?と感じることができます。」(男性/30代/介護福祉士)

「学生時代はもらってうれしかったから文化自体は続けていくべきだと思います。」(男性/20代/会社員)

「チョコに関しては、もらえれば何でもOKです。見返り求められても、ちゃんと返します(笑)」(男性/40代/会社員)

「特定の人を思いながらチョコを作ったり、選んだりするのは素敵な時間だという印象があります。」(男性/70代以上/アルバイト)

「義理チョコは正直とても嬉しいです。チョコレートを無料で貰えるのだから最高だと感じていました。高級すぎるものだと、お返しをしなくてはならないので、手作りあたりだとお返しもあまり考えなくていいので、とてもちょうどいいと感じています。」(男性/20代/学生)

バレンタイン自体不要
実は男性の62%が苦手…!? 実際に聞いた「バレンタインに対する本音」とは
恋学[Koi-Gaku]

「バレンタインという制度が不要です。わざわざお互いがお金をかけていらない物を送り合う習慣に意義を感じません。そのお金は自分のために使った方が有意義だと思いますし、企業の策戦にまんまとはまっている気がしてなりません。」(男性/30代/会社員)

「バレンタインや義理チョコに対して実際に思っていることは、無い方が良いイベントだと思っています。何故なら鬱陶しいからで、これは完全にその業界の売り込みイベントだけであり、そんなもんで男女間の関係性を保ちたくも無いと言うのが私の本音です。」(男性/50代/会社員)

「だいぶ減ってはいますが、いっそのこと、法のもとにバレンタインのチョコレート渡しは禁止にしてほしいです。当日は、変に気をつかうし、妙な空気が職場や家庭に流れるからです。得してるようで、実は、誰も得してませんから。」(男性/40代/会社員)

苦手と感じる理由とは?

バレンタイン苦手派に意見を聞くと、一番大きな理由は「お返しが面倒」と「お金がかかる」の2つでした。具体的な意見を見てみましょう。

お返しが面倒
実は男性の62%が苦手…!? 実際に聞いた「バレンタインに対する本音」とは
恋学[Koi-Gaku]

「お返しが面倒です。『お返しなんかいいのに』なんて言われますが、しないわけにもいかないので……。」(男性/40代/会社員)

「お返しする時はもらった以上のお返しをしなければという義務感にも駆られ、毎年同じものを選ぶ事も出来ません。」(男性/40代/会社員)

「ホワイトデーの日にお返しするとき、どのくらいの金額のものを渡せばいいのか迷ってしまいます。もらったチョコレートが市販品だった場合、わざわざインターネットで商品価格を調べないといけないのが面倒くさいです。」(男性/40代/会社員)

お金がかかる

「昔からこの行事は好きではありません。学生の時はお金ないしどうしたらいいのか困っておりました。」(男性/30代/会社員)

「義理チョコは、男性の方がお返しにお金がかかります。たかだか、100・200円のものに対して、なんで1000円近くも出さなきゃいけないんだ……と、実際は憤慨している。ここ数年はないので、ホッとしているのが現状です。」(男性/60代/ホテルマン)

「正直お返しの方が高くついてしまうので義理チョコは不要です。」(男性/30代/会社員)

「見栄っ張りで、お返しを「倍返し」しようとするため、懐が寒くなるのが玉にきずです。」(男性/60代/幼稚園園長)

相手に負担にならないものを…

学生の頃は嬉しかったという人も、社会人になり義理チョコのお返しに困る…という声が多かったです。やはり年齢が上がるにつれ苦手と感じる人も増えているようですね。義理チョコを渡す際は、相手の負担にならないように意識しましょう。

もちろん「本命チョコ」に関しては嬉しいという声がほとんどでした。気になる彼がいるあなた、ぜひバレンタインに気持ちを伝えてみてくださいね♡

Written by KOIGAKU

元記事で読む
の記事をもっとみる