1. トップ
  2. レシピ
  3. レトルトばかりの幼少期、私は母のようにはならない|料理をしない母は毒親ですか?

レトルトばかりの幼少期、私は母のようにはならない|料理をしない母は毒親ですか?

  • 2023.2.7

幼いころ、両親が離婚した主人公・あみ。母は仕事が忙しく、毎日の夕飯はレトルト食品でした。そして娘が生まれ、今度は自分が母になったあみ。自分のような思いはさせたくない…と、毎日手料理を作っています。この記事では、原作:あみさん、漫画:松本麻希さんによる漫画作品『料理をしない母は毒親ですか?』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『料理をしない母は毒親ですか?』から一部抜粋・編集しました。

幼少期に両親が離婚した主人公・あみ。そのころの母は仕事が忙しく、あみの夕飯は毎日レトルト食品でした。そして、大人になった今でも、「母の手料理が食べたかった」という思いが残っています。そのため、母になったあみは、娘のために毎日の食事を手作りすることをがんばっています。

娘と一緒にカレーを作ったあみ。「料理は生きる力」だと考え、時間がかかっても娘に料理を教えています。

そんなある日「仕事をしないか」という連絡が。あみは驚いているようすです。

母は反面教師

子どものころに経験したことが、大人になってから影響を与えるようになるということは誰でも一つはあるのではないでしょうか。あみの場合は料理だったのですね。自分とは同じ思いはさせたくないと頑張る姿が印象的です。

「母のようになりたくない」という思いが自分を奮い立たせることもあるでしょうが、もしかすると「呪い」のように自分を苦しめることもあるかもしれません。「誰かのようになりたくない」ではなく「私はこうなりたい」という思いで動けると良いですよね。

『料理をしない母は毒親ですか?』書籍も好評発売中!

料理をしない母は毒親ですか?
料理をしない母は毒親ですか?

料理をしない母は毒親ですか?

¥1,210〜(楽天市場)

著者:あみ、松本 麻希、出版社:KADOKAWA

彼氏のためにだけ手料理を作る母に育てられたあみ。母への反発から、仕事が忙しくても娘を思って料理をがんばっているのに、夫は評価してくれない…。そんなあみが過去を乗り越えるため、母と向き合うことに。あみと母、そして夫との関係はどう変わるのか?

原作:あみ
漫画:松本麻希
--------------------------

著者:ももこ

元記事で読む
の記事をもっとみる