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<父が倒れた話>「とっても難しいわ」難航する退院後の父の新居探し。その理由は

  • 2023.2.7

2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。お父さんが退院した後は自分の近くに引っ越しをしてもらおうと考えていたエェコさん。義母の力も借りてお父さんの新居を探すもなかなか見つからず……。

エェコさんが現在住んでいる場所から実家までは1時間もかかります。そのため、お父さんの今後を考えてエェコさんは自宅近くに引っ越しをしてもらおうと考えました。

不動産関係の仕事をしている義母の手を借りつつ、お父さんの新居を探すことに。しかし、高齢で単身な上に病気持ちなことから門前払いされてしまうばかりでした。

退院後の父の新居を探す

このとき、まだ父がどういう病気か判明してはいませんでした。しかし、倒れたときと搬送中にけいれんしていたことや医師の話を聞く限り、父が働けなくなる可能性もあると思っていました。

私は今後のことを考えて、父には引っ越しをしてもらおうと考え、少しずつ実家の整理をしていました。

義母が不動産関連の仕事をしており、父の新居探しを手伝ってくれることになったのですが……。

高齢の独り身は孤独死の可能性があるとのことでそもそも入居が難しいのだとか。しかも父は病気持ちなのでさらにハードルが上がってしまうようでした。

わが家は家の構造上2階がリビングになっているので、高齢の父には生活がしづらくなっていました。それに、夫と子ども2人ですでに手狭な家なので父が入る余裕はなし……。

義母が引き続き物件を探してくれるとのことですが、退院後の見通しがまったく立たない状態でにっちもさっちもいかないな〜という状態でした。

空き物件はあるものの、エェコさんのお父さんが入居できる物件は見つからないのだそう。義母によると、高齢の単身者である上に病気を持っていることから、孤独死を怖がっているオーナーが多いのだとか。エェコさんの家での同居はできないため、どうにか手を尽くして物件を探さなければならないものの、先行きは不透明な状態でした。老後、どうやって生活するかは早いうちから考えておくべきなのかもしれませんね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

長男(2009年生まれ)と長女(2014年生まれ)を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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