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節分の鬼も、思わずニヤリとしてしまう“尊いモノ”とは?【漫画】

  • 2024.2.3

日常の中の非日常をゆるゆると描きながら、エッセイ漫画をnoteやX(旧Twitter)で発信している、すずはる(@_mehyoko)さん。

オニさんは、どうやら憂鬱な様子。「季節荘」の住人は明日が節分という事に気付いて…?

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note:すずはる

翌日盛大な節分大会が開かれ、続々と集まってくる住人や一般の方々。地響きがした直後、大きいオニさんが出現したのです。皆、その様子に「なにアレ…」と驚きを隠せず豆を当て続けますが、苦戦している様子。するとそこへ1匹の猫が通りがかった時、その猫に気付いたオニさんは元に戻り、穏やかな表情を見せたのでした。

オニさんは節分大会を終え、「オニは外」という言葉に少し寂しさを感じながら帰宅すると、住人がクラッカーを鳴らしお出迎え。「ウチは『オニさんも内』だからね」と、優しい住人の言葉に感動するオニさんなのでした。

節分の時は、オニを外に追い出すための行事ですから、オニさんが毎年寂しい気持ちになるのは、仕方がない事なのかもしれませんね。しかし、住人の温かい言葉に救われたのではないでしょうか。最後は皆で恵方巻を食べる姿に、こちらもほっこりしました…!

X(旧Twitter):すずはる(@_mehyoko

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