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業務スーパーの「やわらか味噌煮豚」はタレまで全て使える!アレンジアイデアも

  • 2023.2.6

業務スーパーで人気の定番商品「やわらか煮豚」に、味噌味の別バージョンがあるのはご存じでしょうか。 「やわらか味噌煮豚」はまずい?美味しい?「やわらか煮豚」とどう違うの?どっちがおすすめなの? 食べ方は?おすすめのアレンジはある? 気になったこと全部お伝えします。

業務スーパー「やわらか味噌煮豚」

こちらが業務スーパーの「やわらか味噌煮豚」です。

内容量600gで、なかなかのボリューム!価格は2023年1月に518円(税抜)で購入しました。
業スーとしては少しお値段お高めにも見えますが、グラム単価1円を切るのはやっぱりコスパがいいですね。

業務スーパーの「やわらか煮豚」は、テレビやSNSでもよく紹介され、人気になっていますよね。
そのラインナップにいつの間にか登場している「やわらか味噌煮豚」。
どんな味なのか気になりますよね。

まずはこの両者の違いについて見ていきましょう。

味噌煮豚の味の決め手は「味噌」と「ロースト醤油ペースト」

原材料を比較してみたところ、味噌煮豚のほうは、2番目に「しょうゆ」ではなく「みそ」が来ています。そのほか、「ローストしょうゆペースト」という気になる文字が。
「ごま」に「にんにくペースト」、「しょうがペースト」といった「やわらか煮豚」には表示されていない材料が使われているのも気になりますね。

味噌煮豚はピリ辛ではない

実際に食べ比べてみると、両者には明確な味の違いがあります。
いちばんはっきりと感じるのは辛味の部分です。

「やわらか煮豚」のほうは、唐辛子のびりりとした辛さが感じられるという特徴があります。初めて食べる方は、ピリ辛味の煮豚ということで、少し驚くのではないでしょうか。

ですが、「やわらか味噌煮豚」は辛味はなく、マイルドな味わいです。むしろ一般的な煮豚の味に近いのはこちらのほうかもしれません。

お子さんや辛さが苦手な方は味噌煮豚を選ぶといいかもしれませんね。

肉のかたまりが3つ入ってる

早速「味噌煮豚」を開封してみました。

中には肉のかたまりがごろごろっと3つ入っています。
これは本家「やわらか煮豚」も同じで、今まで何度かリピート買いした時も全て3つ入りでしたが、大き目のが2つ入っているというパターンもあるようです。

食べたい分だけを温めることも簡単にできていいね!

「やわらか味噌煮豚」の食べ方

パッケージに記載されているのは、「湯せん」と「レンチン」の二通りの温め方です。

〈湯せん〉
・パッケージを開封せずにそのまま熱湯に入れ約5分加熱。

〈レンチン〉
・中身を深めの耐熱容器に移してラップをかけ、500Wの電子レンジで約3分加熱。

どちらの方法も簡単で、食べたい時にすぐに食べられるのも魅力ですよね。

温めてスライスしただけで、簡単に一品完成します。

甘めのタレがよくからみ、大人から子供までみんな大好きな味じゃないでしょうか。
味噌煮豚という名称ですが、味噌感はそこまで強くなく、むしろロースト醤油パウダーの効果なのか、香り高い醤油の風味が感じられて後を引く味つけです。

水にさらしてほどよく辛味を抜いた玉ねぎスライスを添えましたが、煮豚は脂身の甘さを楽しむ料理でもあるので、必須の名脇役だと感じます。白髪ねぎもおすすめですよ。

鍋に中身を入れて温めたい場合

わたしは、味玉を同時に作って、丼にして食べたいという意図があるので、公式とは違うやり方でいつも温めています。

やり方は、鍋にパッケージの中身をそのままごろごろっと入れて、上にあらかじめ作っておいたゆで卵を乗せ、フタをしてそのまま火にかけるだけです。時々上下を返しましょう。

フッ素樹脂加工の鍋を使うと、万一の焦げ付き、こびり付きの心配も減りますよ。また、火加減が強いとすぐに水分がなくなったり焦げたりする原因となるので、弱火から中弱火くらいで様子を見たほうがいいです。

加熱していくと煮こごりが溶けだし、意外とタレの量が多いことに気づかされます。
肉と卵を時々返しながら中までしっかり温めたら完成です。

鍋を火にかけるということで、少しハードルは上がりますが、一から手作りすることに比べるとかなり楽です。

タレの量が多いので、大根やじゃがいもなどの野菜を足すのもおすすめです。
その場合は、野菜をあらかじめレンチンして食べられる固さにしておいてください。

やわらか味噌煮豚アレンジ「味噌煮豚丼」

アレンジメニューその1、味噌煮豚丼を作りました。

肉と一緒に温めたゆで卵の他、季節の青菜があると彩りもきれいですね。今回は菜の花を茹でたものを添えました。肉の下には玉ねぎスライスも敷いています。

上から残ったタレをぐるりと回しかけたら完成です。

煮豚とタレのおいしさで、ごはんも付け合わせのお野菜も進みまくります。

やわらか味噌煮豚アレンジ「味噌煮豚ピザトースト」

肉が余った時のお楽しみ(たいてい余ります)、翌朝、食パンに薄くマヨネーズを塗り、カットした煮豚と玉ねぎスライス、スライスチーズをのせてピザトースト風にしちゃいます。タレも回しかけるといいですね。

余った食材を乗せて焼くだけなので、忙しい朝でもぱぱっとできる上に、満足感の高い朝食となります。

やわらか味噌煮豚アレンジ「味噌煮豚そばめし」

味噌煮豚とタレの余りを使って、そばめしを作るのもおすすめです。
業スーの煮豚はチャーハンの具材としても人気ですので、もちろんそばめしにもぴったりです。

最後にブラックペッパーを多めにかけると、味が引きしまっておいしいですよ。

業スーのやわらか味噌煮豚は常備しておきたいおいしさ!

業務スーパーのやわらか味噌煮豚は、冷蔵庫に常備しておくともしもの時のお助け食材としても大活躍します。

温めてそのままでもおいしいし、アレンジをすることでかさ増ししたりレパートリーを広げたりも自在に楽しめます。

やわらか煮豚同様に、業スーでの買い物の定番品のひとつに加えてみてくださいね。

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