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病院に向かう車内で出産、生まれた赤ちゃんは泣かなくて…危険だった出産体験を漫画化

  • 2023.2.6

皆さんはわが子の出産時間はどのくらいでしたか?長丁場だった人も、スピード出産だった人もいるでしょう。そしてどれも壮絶なエピソードはありますよね。今回ご紹介する作品はあおば(@ao_ba0524)さんのフォロワーさんの体験を元に描かれています。長女がスピード出産だったフォロワーさんの優花さん。第3子の出産に向けて気を付けていたのですが…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』を紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

第2子は2時間半のスピード出産、第3子も心配していた

あおばさんのフォロワーさんの優花さんがこの物語の主人公です。現在第3子の出産予定日まで数週間という優花さん。

優花さんは何か体に異変があったらすぐ連絡するように主治医から念を押されていました。

それもそのはず。第2子である長女はなんと2時間半という超スピ―ド出産だったのです…。

第3子は自宅前で破水「ヤバい」必死に対処

前駆陣痛かなと思っていた直後、すぐに痛みは腰へ移動し重たい生理痛のような痛みに…。これは陣痛だと確信した優花さんは急いで産院へ連絡します。

しかし、車に乗る直前に破水してしまいます。しかもすぐにいきみ感がやってきて、優花さんはパニック状態。とてもひっ迫している様子が伝わりますよね。必死にいきみ感を逃がそうとするけど、ついに耐えられず車内で出産してしまいます。

パニック状態のなか限界までいきみ感を逃がし、なんとかおなかにとどめようとする姿も本能的に生まれると感じるところも、経産婦だからこその経験値かもしれません。複雑な状況ですが、パニックになりながらも失われなかった冷静さに救われ、第3子は生まれました。

やっと泣き声をあげたわが子に安堵の涙

なかなか泣き声を上げないわが子に不安そうな優花さん。できる限りの手当の甲斐あり、小さな泣き声が聞こえました…。安堵する優花さん。心底ほっとしたことがうかがえます。しかし、ここからは母子ともに一刻も早く適切な処置を行ってもらい、安全を確保することが大切でしょう。

出産は回数を追うごとに経過が早くなることがあるようです。経産婦の方は特に早めに病院に向かうことを肝に銘じておきましょう。思いがけない自宅や車内での出産にはリスクがあることを知っておきたいですね。

著者:ゆずプー

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