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"劇場"がコンセプトの伝統フレンチ。東京會舘「Drape」日比谷駅直結の新施設内にオープン

  • 2023.2.5

2023年3月16日(木)、東京會舘は、日比谷に開業する 「東宝日比谷プロムナードビル」内に、創業101年目を迎えた東京會舘の本格的なフランス料理を気軽に楽しめるレストランを新たにオープンします。(※掲載されている情報は記事更新時点のものです。旅行の際は事前に公式HPなどで最新の情報をご確認ください。)

東京會舘 ドレープ、「東宝日比谷プロムナードビル」にオープン

オープン日:2023年3月16日(木)

2023年3月16日(木)、東京會舘は、日比谷に開業する 「東宝日比谷プロムナードビル」内に、創業101年目を迎えた東京會舘の本格的なフランス料理を気軽に楽しめるレストランを新たにオープンします。

文化・芸術・映画や演劇など、様々なエンターテインメントが集まる日比谷の街にちなみ、「劇場」をコンセプトにした新たな食の舞台を創出。舞台に見立てたオープンキッチンでは、調理・接客の過程もパフォーマンスとして楽しめます。観劇の前後のレイトランチやアーリーディナー、仕事終わりに立ち寄るアペリティフタイムなど、アラカルトを中心としたメニューは様々なシーンで利用可能です。

創業以来、東京會舘が数多くの国公賓やVIPをもてなしてきた本格的な伝統フランス料理を、もっと気軽に味わっていただきたいという思いを込めて、コース料理やドレスコードにとらわれないビストロのように、アラカルトを中心としたスタイルで楽しめるレストランを提案。

クラシックなフレンチの味わいはそのままに、プレートや盛り付け、ポーションを工夫することにより、洗練された現代的なプレゼンテーションへと再構築。お1人様で1品からでも、グループでシェアをしながらでも、お好みのスタイルで注文ができます。ドリンクもワインを中心に充実の品揃えを誇り、「ウフマヨ」、「パテ・ド・カンパーニュ」「黒豚のオルロフ風」などのクラシカルな料理に合わせてソムリエが厳選したマリアージュを楽しめます。

ランチメニュー(11:00~14:30)

名物のウフマヨをはじめ、キッシュやパテ・ド・カンパーニュ、ミートソースのドフィノワグラタンなど、彩り豊かなメニューを少量ずつワンプレートでいただけるランチタイム限定プレート。

・季節のスープ
・サラダ/ウフマヨ/キャロットラペ/キッシュ・ロレーヌ/ミートソースのドフィノワグラタン/パテ・ド・カンパーニュ/・オリジナルバゲット&コーンブレッド

季節のデザートの中からお好みの3種をハーフサイズで盛り合わせた「デザート3点盛り」プレートとコーヒーが付いたお得なプランです。レイトランチ ~ ティータイムにかけて、ゆったりと過ごしたいシーンにおすすめです。

本日の前菜に、選べるメインディッシュが付いた充実のランチセットです。メインディッシュが1品の場合¥3,600、2品の場合¥5,000となっています。メインディッシュは、「サクラマスのムニエル ポーランド風」「スズキのポワレ ブールブランソース」「伊達鶏のシュプレームソース煮込み」「黒豚オルロフ風 モルネーソース」から選ぶことができます。

おすすめアラカルトメニュー(14:30~21:00)

「ウフ(=卵)マヨネーズ」の略で、半熟のゆで卵とマヨネーズソースを絡ませていただく、フランスでは定番のメニューで、フォークを入れると中から黄身が流れ出る程の柔らかさ。マンゴーピューレで飾りつけた濃厚なウフマヨと、たっぷり添えた彩り溢れるサラダは特製のフレンチドレッシングで。前菜やアペリティフにおすすめの一品です。

豚ミンチの中にレバーペーストを混ぜ込んで焼く、フレンチを代表するクラシックメニューの田舎風パテ。Drapeではシェフ特製のポートワインのジュレやセミドライいちじくを添えて、甘酸っぱい味のアクセントとともにお楽しみいただけます。

旬のサクラマスをムニエルにし、パセリ・パン粉・パルミジャーノのクルートを乗せて焼き上げました。細かく刻んだ卵とレモンの風味が、サクラマスの旨味と相性抜群です。

スズキの切り身とシーフードのクネルを野菜で巻いて、さらにパイ生地に包んで香ばしく焼き上げ、旨味を閉じ込めました。フランス料理では王道のブールブランソースとともにお召し上がりいただきます。

シュプレームとはフランス語で「最高」の意味。東京會舘のパーティで提供しているチキン ア・ラ・キングをアレンジした料理で、柔らかく旨味のある伊達鶏、マッシュルーム、パプリカ、トマトコンフィ、トマトのヌイユを添えて仕上げました。

香ばしくグリエした黒豚肉の上に、シャンピデュクセルソースを薄くかけ、濃厚なモルネーソース、さらにチーズをかけて焼き色をつけます。黒豚肉の旨味とソースのハーモニー、シンプルながら奥深い味わいをお楽しみください。

デザート各種に加え、約70年以上前に東京會舘の初代製菓長が考案したシグネチャースイーツも登場します。新雪のような真っ白な生クリームの中にはそぼろ状の和栗がたっぷり入っています。こちらの店舗では茨城県産の和栗を使用した特別な味わいで提供するそうですよ。ぜひ味わってみてくださいね。

詳細情報

■東京會舘 Drape【ドレープ】
所在地:東京都千代田区有楽町 1 – 5 - 2 東宝日比谷プロムナードビル2F
アクセス:東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷駅」A5出口 直結、JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」日比谷口より 徒歩3分、東京メトロ丸の内線「銀座駅」C1出口より 徒歩4分
営業時間:平日・土曜日 11:00~22:00、日曜日 11:00~21:00
予約先:050-3177-2770(2月上旬より、予約専用)
席数:52席(127㎡)
公式サイト:https://www.kaikan.co.jp/branch/drape/index.html

東京會舘 Drape

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